みなさん、お早よう御座居ます＼(^o^)／。
先日19,700人目の読者様をお迎えする事が出来ました＼(^o^)
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19,700人目の読者様は工藤 勝己さんです。
工藤さんは文章作成能力が必要不可欠な公務員に向けて、「一発OK！誰もが納得！公務員の伝わる文章教室」という本を執筆された方です。
仕事で培った文章力を活かし、「文章の磨き方」の講師を務めたり、上記以外に「住民・上司・議会に響く！公務員の心をつかむ文章講座」という本も執筆されています。
公務員の仕事において文書を書く能力は重要なので、ものを書くのが苦手だという職員の方は一度工藤さんの本を手に取られてみては如何でしょうか(^o^)/~。
今日のランキングは何位でしょう。
コチラをクリックして今直ぐ確認を
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通常ならブログの後半は四方山話を書かせて頂くのですが、工藤さんのブログが読み易く、文章に引き込まれてしまったので引き続き紹介させて頂きます。
沢山の記事を読ませて頂きましたが、中でも特にいいなと思ったのがこちらの記事です。
この記事では2つの引用があるのですが、どちらも秀逸なので両方ともご覧下さい。
百歳の詩人 柴田トヨさんは
生前、次のような詩を紡いだ。
タイトルは 「貯金」
私ね 人から
優しさをもらったら
心に貯金をしておくの
さびしくなった時は
それを引き出して
元気になるの
あなたも 今から
積んでおきなさい
年金よりも
よっぽどいいわよ
こういう考え方って素敵だと思います。
落ち込んだ時に心の貯金で元気を保てればそんなにいい事はありませんよね。
最後の、年金よりもよっぽどいいわよっていうのが心にドーンと響きました(^ ^；。
それともう1つはこちらです↓。
読売新聞の投書欄に
人間の「善」を見つけた。
外見からはわからない
内部疾患があるため
ヘルプマークを付けている
54歳の男性が書いたものだ。
体調が比較的良かったある日
電車の優先席に座っていると
妊婦さんが近くに立っていたので
席を譲ろうとした。
しかし
ヘルプマークが目に入ったのか
彼女は遠慮して座ろうとしない。
大きなおなかの妊婦さんに
どうしても座ってほしいと思い
彼が発したひと言が
彼女の心に響く。
長いこと座らせて
もらいましたから
どうぞ どうぞ。
優先席に座るべき
人同士の譲り合い
座らせてもらったという
謙虚な姿勢
文章は次のように
結ばれていく。
公共交通機関の利用者は
優先席か一般席か区分する前に
必要そうな人がいたら
「全てが優先席」 という意識で
助け合ってほしい。
この人間社会から「悪」が減り
どうか「善」で溢れる世の中に
なりますように。
昭和の頃にはよくこういう人情話しを聞いたのですが、世の中がどんどん殺伐としてきて、いつの間にか戦争やテロなど人を傷付けたり殺めたりする行為が当たり前の世の中になってしまいました。
つい先日もロシアで140名以上の方が凶弾に倒れるという無差別テロがあったばかり。
無垢な民衆を理由なく殺戮出来る人ってどんな精神構造をしてるんでしょう。
容疑者はたった80万円程度のお金で雇われたそうですが、これでは亡くなった方々が浮かばれません。
突然命を絶たれた人もその家族も無念でならないでしょう。
こういう非道な行いをする輩には、極刑で臨むしかないと思いますが、それでも足りないくらいです。
こんな事件を耳にする度、極悪非道な輩を懲らしめるためにハンムラビ法典が復活しないかな～、パニッシャーが現れないかな～と妄想してしまいます(^ ^；。
人間が悪と決別出来る方法があるといいんですけどね～。
そしてそんな世の中だからこそ、先に紹介したような小さな優しさが身に沁みます。
人間って本来このような優しさで繋がってると思うんですよね。
せめて自分の周りでは悪の連鎖が起こらないよう、私も「全てが優先席」という意識を持ち続けたいと思います(^o^)。
まさ。
ご愛読有難う御座居ます。みなさまからの応援が私の頑張る活力です(^o^)。
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