パーム・ド・ミミの塗布量が少量の理由 | パーマ大好き元美容師のブログです

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パーマをかけるお手伝いをしたい・・・
と日々 研究開発をしている元美容師です

パーム・ド・ミミは有効成分の

ケラチンが毛髪の内部に浸透して

乾いて、ロッドを巻いたウェーブを

記憶して固定してウェーブを形成

します

 

パーム・ド・ミミの塗布量が

多過ぎると、ケラチンが乾かないので

ウェーブは形成しません

 

ケラチンが乾かないと、ウェーブを

記憶して固定しませんので

それで塗布量は少量なのです

 

そこで塗布量が多過ぎて乾かないの

だったら、ドライヤーで乾かせば

いいのではないかと・・・

考えることもできますが

 

私はケラチンが膜を張って乾く時に

膜の厚さに毛髪の艶や手触り

そして弾力に影響すると考えています

 

膜が厚いと艶も手触りも、そして弾力

も低下してウェーブにはならないの

ではないかと思います