古事記・日本書紀と古代豪族(栄中日文化センター) | 鈴木正信研究室(成城大学文芸学部)

鈴木正信研究室(成城大学文芸学部)

東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)(早稲田大学)。現在、成城大学文芸学部准教授。専門は、日本古代史(氏族、地方支配) 。

講座名:古事記・日本書紀と古代豪族

講師:成城大学准教授 鈴木正信

講座の概要:

 『古事記』『日本書紀』は、日本最古の歴史書であり、古代史を考える上で最も基本となる史料です。この講座では、両書に収められたヤマト王権や古代豪族に関する伝承を取り上げ、それらを読み解き、解説を加えていきます。古代の史料を読むためのテクニックに加えて、書かれていることを正確に把握し、そこから「歴史」を考える方法についてもお話しします。スライドやビデオを活用した入門講座です。今期は『古事記』崇神天皇段・垂仁天皇段を取り上げ、『日本書紀』と比較しながら読みます。
 ※授業の進捗状況により、講読範囲が前後することがあります。

会場:栄中日文化センター

日時・時間帯:

 第1回 2022/10/14(金)10:30~12:00

  『古事記』崇神天皇段~三輪山祭祀の始まり~

 

 第2回 2022/11/11(金)10:30~12:00

  『古事記』崇神天皇段~タケハニヤスヒコの反乱~

 

 第3回 2022/12/9(金)  10:30~12:00

  『古事記』垂仁天皇段~サホビコの反乱~
 

回数:3回

 

講座チラシ

https://www.chunichi-culture.com/upload_image/3000/106479.pdf

 

中日文化センター