こんにちは!
大阪から帰ってきて、雑煮を食べれなかった反動でお餅を食べまくっています。

勿論、雑煮に入れて。
鈴木雅也です。

大阪公演ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました!
年末年始を再び大阪で過ごせたこと、このカンパニーで再び公演ができたこと、とても嬉しかったです。

毎公演毎公演青学みんなのことを意識して舞台に立っていると

みんなで立てている喜びと言いますか、そういった感情が湧き上がってきます。

東京凱旋までずっとその気持ちを絶やすことなく行きたい思います!

そんな大阪公演。
休演日にはUSJに行ってきました。

……はい、USJです。
意外ですか? 自分でもそう思います。
でも楽しかった!

成り行きと言いますか旅は道連れと言いますか、言葉にすればいくらでも形容・理由付けは思いつくのですが、

単に私が行ってみたいというのも七割程度は占めていたので、阿久津御一行にくっついて訪れてみた訳です。
遊園地、またはアミューズメントパークに行くだなんて何年振りでしょうか?

某夢の国に最後に行ったのは高校生三年の時、遊園地に行ったのは四、五年前の富士急ハイランドが最後だった気がします。
因みに、USJに行くのは今回が初でした。

「USJ! ユニバーサァァル…、スタァディオ、じゃーん!」

これがUSJの正面入場口を見た途端、テンションが上がって口にした言葉でした。

隣を歩いていた松村の目には変な人に映ったに違いない。いや、実際変な人でした。
(これはお笑い芸人・ラーメンズさんの公演「アリス」の一つにあった「不思議の国のニポン」での一言。特に意味はありません笑)

久しぶりに乗る絶叫マシン。

富士急の時はあいにくの悪天候で一切絶叫マシンが動いていない状況でしたので、

絶叫マシンに乗るのは本当に久しぶりで、ただ「浮く」「落ちる」だけの感覚しか覚えていませんでした。
しかし、今回乗ったフライング・ダイナソー。
何と足が宙ぶらりんになると言うではありませんか。しかも最高点に登ったら脳天から叩き落とされる…。

(え、何、殺す気ですか? あんなん乗ったら良くて気絶、最悪死んでまうわ…!)

素直にそう思い、頰が引きつっていました。
EXパスで先にそれを体験した阿久津・永田・宇野御一行。彼らからは嬉々とした「ヤバい」の一言しかありませんでした。


写真は急流下りに行く前の写真。
この後、件の乗り物に乗る訳で、内心不安半分楽しみ半分の不安定な心理状態でした。

急流下りで宇野さんの仲間と戯れティラノサウルスに捕食されかけた後、ついに搭乗するは例のマシン。

EXパスでスムーズに乗ることができ、心構えをする時間などなくガッチリとマシンに固定させられる私の体。

そして、マシンが傾き、座った状態から90度回転させられ地面から完全に離れさせられ、支えは安全バーのみ。

(安全バーよ外れるなら落下防止シートが張ってある最高点に到達するまでのこの登っている時間だけだぞ降下したあとに外れるとかあり得ないからな外れるなら水辺に向けて放ってくださいお願いします)

そして、最高点に到達したマシンはシステム通り私たち一行を脳天から叩き落とした。
キャー!!とかギャー!!とか、悲鳴って甲高い声じゃないですか。

でも高い声の出ない私から出た音はヌ゛ォ゛ォ゛ォ゛!!??という野太い声。可愛げなんてあったもんじゃない。

しかし、落ちてみればあら不思議。
「落ちている」感覚はどこへ行ったか、感覚はまさに「飛んでいる」でした。空を飛ぶ感覚ってこうなのかー、と

その時冷静に考えている私がいて、「こんなにスリリングなら空を飛びたいなんて願わないわ俺」と思いつつ、

飛行時間を楽しんで叫んでいました。飛んでる!俺飛んでる!と、うるさかったわーと後で松村にボヤかれたのは言うまでもない。

と、こんな風にUSJを思いっきり楽しんだ私。

 

こんな夜景も見れるし、遊園地はいいものですね。
今度はみんなで来ようよ、と宇野さんも言っていましたので、その時が密かな楽しみになっています。

休演日は心身ともにリフレッシュできた素敵な一日になりました。きっと忘れることはないでしょう。
残りの公演もみんなで頑張っていきたいと思います!

この公演もいつまでも忘れない、素敵な公演にするために。


それでは、今回はここらで…。