新しい人生を予感して、嬉しかった事。 | 精神障害者のブログ

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  最近、退院して、二つの新しい事があった。



  一つには、仲間のMNさんが、9月26日から、


G-BARを始めた事。


 

  二つには、ある日、S作業所に行った時に、


そこは、定食屋さんなんだけど、店長のSさんが、


たまたま、僕に、話をしている間に、


 「ウチでも、何かギターでも、音楽してくれるか?」


と言って下さり、

 

 「4階に、空き場所があるから、使っていいよ。」


と言って下さったので、


すぐに、「よろしくお願いします!」と返事した。



  それから、僕は家に帰って、運び込む機材を、


ひとまとめにすると、段々部屋のスペースが


広くなっていって、「ああ、少し寂しくなるな。」


と思った。


 それから、色々、練習するために、必要なモノを、


買い集めて、「よし、これでОKだ!」と、


S作業所に運び込む日をひたすら待った。



  その間、MNさんの、G-BARにも通って、


色々話し込み、搬送の日の前日には、


MNさんが、


 「もう明日、忙しいんだから、早く帰り。」と


言われ、次の日を楽しみにして、早く、


G-BARを後にした。



  S作業所の、Sさんとは、昨日の土曜日の


夕方4時に作業所で待ち合わせをしていて、


その時間帯に、その場所に行くと、


Sさんと、女性の社長さんが、軽自動車と、


運搬用の軽トラックで、来て下さっていて、


早速、僕のアパートに向かった。


 そして、荷物の積み下ろしが終わり、


また、S作業所に帰って、今度は、


1階から4階に届くリフトに、荷物を載せ、


上までリフトで運んで行った。



  実は、カギの関係で、2階に一旦、


下ろしたのだが、どうしても荷物の


事はその日の内に、終わらせて


おきたかったので、


ホームセンター「コーナン」で、


クサリを買ってきて、


店長さんに頼んで、


作業所の、4階に荷物を上げて、


クサリと南京錠でカギをして、


S作業所を後にした。



  そして、早速その足で、


G-BARに行き、


一杯だけお酒を飲んで、


 「これから始まる新たな生活」に、


思いをはせて、MNさんと店の


お客さんと話をして、


「まずは、ブルースから挑戦してみようかな?」


と、期待に胸を膨らませて、


その日は、G-BARから、早くにアパートに帰って、


寝床に着いた。



  その日に就寝したのは、夜の8時だった。