柴又 矢切の渡しは決意をもって | まさむねのサンポみち

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人生なんてサンポみたいなもの!?
日々の出来事、想いなどを
ヨリミチしながら綴ります。

トキワ荘跡へ訪れたあと新幹線の時間まで少し時間があったので
10年ぶり?に柴又へ行ってみました。

実は「男はつらいよ」大好きなのです。
邦画はあまりみないのですが、子供の頃は親に連れられて
正月に映画館に行くのが恒例となっていました。

柴又駅に着くとすぐに
寅さんが出迎えてくれます。





暑かった、東京は暑かった。
「男はつらいよ」のとらや(くるまや)のモデルとなった高木屋さんで
名物のだんごとかき氷をいただく。

この日もご年配の観光客を中心に大変賑わっておりました。





帝釈天にお参り。
暑い。とにかく暑い。





近くのこれまた名物「矢切の渡し」を眺める。



江戸時代は庶民の足となって活躍した渡し船ですが
今は、大ヒット曲「矢切の渡し」の影響もあり
観光客がほぼ利用しています。

前回来たときは眺めただけだったので今回は乗ってみようと。
片道200円
かなりの人は乗って渡ったそのまま、帰りの便に乗って帰って来るのだそうですが
渡し船なんだから、それはないだろう
渡してもらって向こう岸の駅から電車乗ろうと
適当に歩いたのがいけなかった・・・

近いと思われる「矢切駅」が遠い・・・
炎天下の中 畑の横を延々歩くし、小山を越えないといけないし、セミはうるせえし

軽はずみでした。歌にあるように決死の覚悟で乗らないと・・・
必死で歩いてなんとか帰りの新幹線には間に合ったのでした。



☆ニコンDf