藤井聡太に喝采を送った後は生き方の名人を目指そう | 『毎日が革命』「転職王」正己のヤバイ放談 (臼井正己公式ブログ)

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左が羽生善治竜王、右が藤井聡太新六段

藤井聡太新六段が羽生善治竜王に勝利したことで喝采を浴びている。末恐ろしい中学生だ。
4月に高校生になる藤井聡太棋士のさらなる活躍を願っている。

ただ、いつまでも藤井聡太棋士の活躍に喝采を送っているだけではいけない。当ブログの読者の多くは、おそらく、藤井棋士とは縁も所縁もないだろう。

それならば、大切なのは藤井棋士の成長に拍手を送ることではなく、自分の人生を前に進めることが重要だ。

人生は将棋の世界と違い、何段という目に見えた基準はない。
もちろん、生きていれば年齢は増えていくが、歳をとったからといって、それで急に実力が上がったりはしない。

収入や資産があっても不幸な人はいるし、社会的に地位や名声があっても、とても尊敬できない人もいる。

今日、中古書店で買った池田順著『未来の自分をつくる勉強法』(サンマーク出版)を読んだ。





著者のセミナーには1回だけ行ったことがある。著者の年齢は知らないが僕より年下なのは間違いない。

著者は京都大学在学中に稲盛和夫著『生き方』(サンマーク出版)を擦り切れるまで読んだという。
京大に受かるくらいだから頭がいいのは明らかだ。

生き方に関心を持ち、法学部なのに教育や人の可能性を引き出すことに魅力を感じ、それをブログで発信していたら人気が出て、仕事にもなったのだと。好きが仕事になった好例だ。僕も、あやかりたい。
同じように、「好きを仕事に」を謳っている、かさこ塾のかさこ氏も中央大学法学部卒なので頭は悪くないのだろう。

ただ、いくら頭がよくても、品格がともなわないと、それは人を傷つける凶器になってしまう。
先日、当ブログで記事にした、かさこ氏が攻撃した、あべ舞子さんはフェイスブックを退会してしまったようだ。

普通の人にとって実名で影響力のあるブロガーであるかさこ氏に攻撃されたら耐えられないのも無理はない。

かさこ氏も、今からでも遅くはない、稲盛和夫著『生き方』でも読んで、生き方を見直してみてはいかがだろうか。

池田潤氏の著書は、かさこ塾の塾生にも是非、読んでもらいたい。かさこ氏との違いがわかるだろうから。

この記事をきっかけに生き方の名人を目指す人が現れることを願っている。かくいう僕も、将棋では藤井聡太棋士に勝てるはずもないが、生き方の名人にならなれる可能性がある。そのステージを目指し、精進していきたい。