「フライデー」「週刊ポスト」に続いて連休明けの本日発売の「アサヒ芸能」でも三鷹女子高生刺殺事件が記事になった。
発売が一番遅いだけあって見出しは最も過激だ。「週刊ポスト」がリベンジポルノをテーマにした控えめな記事だったのに対し、「アサヒ芸能」は露骨な見出しで記事の内容も流出した動画の内容を描写している。
大手マスコミは一切報じない被害者鈴木沙彩さんへの池永チャールストーマス容疑者によるリベンジポルノ。
ネット上に投稿された動画や画像は削除されてはアップされのイタチごっこ状態で、中には画像を販売する者までいた。
今回の記事もネットでこの事件の情報を得ている者には何ら新鮮な情報はないが、ネットを見ない人達にも、「清純派女優」として「事件後」有名になった鈴木沙彩さんの別の一面を十二分に知らしめることになったのではないか。
そして、Yahooニュースのコメント欄にあったように、
殺されたのは大変お気の毒だが、「自分の性器や裸を自画撮り」するような行為自体に怒りを覚えた
お父さんも多いのではないか。
ネットにおふざけ画像が流出した件で某コメンテーターが、「流出したから悪いんじゃなくて、流出しなくても悪い」というようなことを言っていたが、それはプライベートな自画撮りの場合にも当てはまると思うのは私だけだろうか。