この記事ではFacebook広告から集客を考えている人や、メイン集客として使っている人に向けて今後どうすべきか？についてお話をしています。弊社も1万人以上のリストをFacebook広告で獲得してきましたし、メインの集客媒体として使用してきました。芸能人や有名人を使った詐欺広告に対し政府も動き出したことで、今後の広告出稿に大きな影響を及ぼすことは間違いないと思います。
どうも高谷です。
本日のテーマですが
『WEB広告』についてです。
私の集客は、９割がWEB広告です。
その中でも一番多くのコストをかけているのが、
今、話題になっている『Meta広告』です。
Meta広告は、Facebookとインスタグラムに広告を出稿でき、審査もGoogleほど厳しくないので
多くの企業やユーザーが、集客に使う媒体として活用してきたと思います。
そして、芸能人や有名人の顔を使用し
投資詐欺を行う手段して「Meta広告」を使い、
数億円以上の被害を出しているとの話です。
ではもうFacebook広告は終わりなのか？？
というと。。
それは無いと思いっています。
なんらかの審査基準が設けられて、以前よりも出稿するための難易度が高くなることはあると思いますが、使えなくなる！
と言うのは「無いかな」と思います。
ビジネスという角度から見ると、むしろチャンスの方が大きいのでは無いでしょうか？？
というのも、
いつの時代も「障害や課題」が出てきた時に
・辞めてしまう人
・解決策を考える人
と言ったように分かれていきます。
今回のケースは、おそらく「辞めていく人が多数」になると思います。
なぜなら...
本腰を据えて「広告運用」をやっていない人からすれば、
単純に面倒ごとに巻き込まれた、という感覚になるからです。
なんとなくやっていた人からすれば、
そもそもの媒体を「Google広告」などに変更する方が簡単ですし..
流れていく人も多いのでは無いでしょうか？
一方で、本腰を据えてやってきた人は
『チャンス』にとらえてワクワクしているはずです。
言い方は悪いですが
『偽物が居なくなる』ので、獲得できるシェアが広がるからです。
とはいえ、個人起業家が集客媒体として活用するのに
「Meta広告」一本で本腰を据えている人は、少ないかな？と思います。
Meta広告を教える講座などを販売している先生は違いますが、
他の業種の方は、集客ができればいいわけで
思い入れはないのでは無いでしょうか？？
なので、Google広告とMeta広告の２つに出稿できるように
知識とスキルは持っておいた方がいいかと思っています。
設定とか審査など割とシンプルで簡単な方は
逆に少し難しいのが
です。
特に審査基準とコンバージョン設定に差が見られます。
コンバージョンというのは、
・このページを表示した人を１カウントとして同じように興味がある人に広告を配信してもらうためのデータです。
※このページというのは、メルマガやLINEに登録した人しか見られないページです。
この設定はFacebook広告の方がはるかに簡単です。
そして、出稿の審査です。
Google広告は、言い切ったり、決めつけるような言葉は総じてNGになりますし
「成果を保証するものでは無い」という文言がクリエイティブとLPに入っていないとNGになります。
広告のクリエイティブとLPには、
お客様が得られるメリットやベネフィットを記載するのは当たり前なので、
魅力的に書こうとすればするほど、審査が通らなくなります。
今は、AIをうまく活用することで
広告に使う台本や、LPのコピーなども出稿できる範囲に修正して、
魅力的なコピーを作れるので本当にすごい時代に生まれたな..と思います。
結論を言うと
何があってもいいように
複数の媒体で集客をするようにしましょうね！！と言うことです。
とはいえ、広告などは知識がないとできませんが
知識があれば誰でもできます。
・運用で見るべき数字
・クリエイティブの作り方（画像、動画）
・出稿までの設定と手順
・LPの作成方法
この４つを知っていれば、Meta広告、Google広告、Yahoo!、etc...
どのプラットフォームも同じで、効率よくリストを獲得できる集客媒体として
使うことが可能です。
もちろん、プラットフォームを利用しているユーザー数が多い方がリストを獲得できます。
あなたも、WEB広告を使って
集客を自動化したり、大きくリスト獲得をしたいのであれば
４つの知識を身につけて、集客力をスケールさせてみてください。
※魅力的な集客用の商品と売上が作れるメイン商品を持っていないと、大幅な赤字になるので注意です。