私は夏が嫌いです。


猛暑で疲れが取れないことはもちろんなのですが、虫が発生するのが何よりも嫌いです。


うちは田舎なので、自然がいっぱい。


市街地より涼しいことは、住んでて良かったんですけど、次々に虫退治に追われて、すでに疲労困憊。


春先は毛虫。


梅雨の時期は、ナメクジやムカデ、ダンゴムシ。

最近では、アシナガバチがうろつき始めて、出窓の下に巣を作り始めました。

車庫のすぐ近くなので、刺されないかヒヤヒヤ。

アシナガバチは何もしなければ、襲って来ないのですが、巣が出来れば、大量のハチが発生します。

そうなれば、私達だけでなく、ご近所にも迷惑がかかります。

業者に頼むには、値段がいくらかかるかわかりません。

幸い、まだ巣は完成してないので、自力で駆除しようと調べてみました。


まずは、ハチの罠をネットで注文して、木に取り付けました。


ハチが好む匂いで誘い、罠に誘導して捕まえるような容器です。

3匹確保しました。


 

 




次に養蜂家の方が着る防護服をネットで注文。

ただし、高い値段の物は買えないので、五千円弱の物を注文。


顔のところにネットがついていますが、生地が薄いので、中にはジャンパー、長ズボン着用した上から防護服を着ました。


ネット付き帽子は上着につながってるので、安心感はあります。下にはマスク必須です。

付属の革の手袋をしたら、完ぺきな感じになりました。

足は長靴着用。


 

 



それでもやはり怖い。


決行は日没後夜にしました。


夜、ハチは見えないらしく、飛べないようですが、懐中電灯で照らすと光に向かって来るので、暗闇でうっすらした灯りの下で巣目がけて殺虫剤を噴射。


ちなみにスズメバチ用の強力な殺虫剤です。

ボトッと落ちて来た気がしたので、とにかく殺虫剤をふりかけ、巣をビニール袋の中ヘ。

ビニール袋の中にも殺虫剤をふりかけました。

なんとか終了。

怖い。怖いよ〜。


次の日、明るくなって巣のあった場所を確認すると、ハチが4匹、幼虫みたいなものが数匹死んでいました。


ハチが4匹もいたと思ってなかったので、ビックリするやら恐ろしいやら。

スズメバチの巣は業者に頼みます。


今日は巨大なムカデがいたので、殺虫剤で退治。


もう虫は嫌だ〜!