おはようございます。
先週に受けた脳のMRIの結果を聞きに順天堂病院に訪問しました。
脳ドックを受けて、水頭症である事はわかってはいるので
アニメーション的な動きのある写真での検査でした。
やはり中脳水道を妨げる異物があり、閉塞しているとの事です。
この異物が組織の一部なのか、腫瘍なのか、このあたりはわからないようです。
結果、この影響により、脳内の水の流れが遮断され、脳室が広がっているとの事。
この状態がかなり昔からなのか、ここ数年なのか、これはわからないようです。
年艇的に症状があれば、頭痛、物が二重に見える、など、症状が出るケースが多いようですが
全くの無症状(目の検査も異常なし)という事で、結果、経過観察という事になりました。
ただ、定期的にMRI検査は受けた方が良いとの事で、1年後に検査を予約しました。
万が一、この腫瘍が悪性の可能性もあるとの事で、次回のMRIは造影剤を使っての
検査を行う事になりました。
先生曰く、場所と状況からすれば、悪性の可能性はほぼないであろうとの事ですが
やはり不安なので、次回は造影剤も使った検査を行う事にしました。
中脳水道狭窄症
という事です。よくある症状なのか、珍しいのか、正直わかりません。
先生に良くある病気の症状なのか?と聞くと、今日一日で2件ほど受診をしている。
まあ、ここは脳神経外科だから、それなりには多いよね。とのコメント。やはり、わからない。。。
症状が出始めたり、進行が速いようなら、脳室に穴をあけて水を通す手術をする可能性もあるようです。
内視鏡を使う手術なので、合併症の心配などは、ほとんどないようですが、1000人に1~2名はあるので
全くのノンリスクという事ではないとの事でしたw。
受け止めて、しっかりと生きていくしかないですね。
50歳、まだまだ健康、と、思って生きてきましたが、もう、色々とガタが来る歳なんですね。
また、報告します。