こんばんは~
母乳マッサージ「おかあさんのおかあさん」
助産師 久保祥実(まさみ)です。
ご訪問ありがとうございます。


今日は母乳育児をしたいと思っていても、なかなか軌道に乗らず悩んでいるおかあさんがよくやってる事は、
「赤ちゃんが泣いても授乳間隔を3時間開けなければいけない」と思い込んで、泣いてるのに抱っこであやしたりしているおかあさんが意外に多いです。
これじゃ、おかあさんの心身はヘトヘトに疲れてしまう筈ですよね。

「ミルクは赤ちゃんの胃腸に負担が掛かるので、3時間は開ける」
と産院で指導を受けるので、
「母乳もミルクと同じ様に3時間開けなければならない」
と思い込んで、3時間開けるために赤ちゃんを抱っこしてあやしていたと言われるおかあさんが意外と多いです。

母乳育児の場合は、消化が良いので時間に関係なく、赤ちゃんが泣いたら何時でも赤ちゃんが離すまで、ゆったりとした気持ちで、母乳を吸わせてあげて下さいね。

月齢の浅い赤ちゃんは特に頻回授乳で問題ないですし、むしろその方が早く母乳育児の軌道に乗ります。

最初はおかあさんも睡眠不足で疲れも溜まり、とてもしんどいと思うでしょう。

しかし、そこを乗り越えたら、乳腺も開通するし、母乳の量も増えますからね。

とにかく、
赤ちゃんが泣いたら母乳を吸わせること。
それが母乳育児を軌道に乗せる一番の近道です。
それでも、軌道に乗らない場合はお近くの助産師の母乳マッサージを受けてみて下さい。
1人、1人おかあさんに寄り添ってサポートしてもらえるので、
きっと、楽して母乳育児が軌道に乗る何よりの近道となる事でしょう。
「こんなにも吸わせないといけないものなのですかー」
と最初はビックリ(困惑)されます。
「はい。おかあさんが時間の許す限りお願いします
」


とお伝えしています。

実際、赤ちゃんは気持ち良さそうにいくらでも吸うのでおかあさんが受け入れられたら、案外楽になったと喜ばれています。
どちらにしろ母乳を吸わせる事で、赤ちゃんの泣き声を聞かなくて済むのも大きなメリットな様ですね

今日もお読み下さり、ありがとうございました。
ではまた…



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