母①(入院手続き) | My Life~乳ガンと家族と日常と~

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2023 5月に乳ガンにより左乳房全摘手術を受け、現在ホルモン治療中。同時に骨粗鬆症の治療もしています。
その後2023 11月に夫が指定難病SBMAの確定診断を受け、リュープリンによる治療を開始しました。
闘病生活が始まりましたが、明るく元気に日々過ごして行きたいです♪




実は…御殿場の老健に入所していた
私の実母(享年87歳)が
2023年1月22日。
午前2時18分に永眠しました流れ星


初めに老健から連絡が、あったのが
1月20日。
私はたまたま長年ファンで、
大好きな韓国俳優(歌手)が4年振りに来日。
それも横浜でファンミ。
と言う滅多にない貴重な日でアセアセ
1部、2部ともチケットをゲットしていたんです。
1部が終わって、一緒に参加していた友人と、
2部が終わるのが9時過ぎちゃうからコンビニでちょっと何か買ってお腹に軽く入れとく?
と言うまさにそんな時の老健からの着信。

看護師さん「朝、普通に経管栄養を注入後、ちょっと吐かれまして、
それからかなり具合が悪そうなので隣の病院に入院する許可を頂きたい」と。

お母さん「入院はもちろん出来る事は何でもお願いします。」
とお願いしました。

看「わかりました。ただコロナ禍で病院側がすぐに受け入れてくれるかわからないので、
今からなんとしても掛け合います」

と言う話。

看「電話しますので、ちょっと着信を気にしていて下さい」

お母さん「すいません。
実は私今外におりまして…
5時半くらいから9時頃まで電話に出れないかも知れないんですが…ガーン

看「とりあえず直ぐに折り返しますので、その電話には出れますか?」

お母さん「はい。あと1時間半くらいは大丈夫です。
その間に弟夫婦に連絡取ってみます」

そんな訳で電話を切った後、すぐに義理の妹に電話。

すると普段仕事でなかなか電話が繋がらない義理妹がすぐに電話に出てくれて…泣き笑い

照れ「わかりました。今日私お休みなので、私の方に連絡くれる様伝えて下さい」

と心強いお言葉えーん

その後、無事に入院出来たと看護師さんから連絡があり、
その後の電話は義理妹にお願いしました。

しかし…
かなり楽しみにしていたファンミも心ここに非ず状態に魂が抜ける

2部の前半は良く覚えておりません悲しい

ファンミの途中、ちょっとした隙にバッグの中でスマホのLINEを確認。

ニコニコ「今夜は病院に来なくても大丈夫だそうです。
明日入院手続きに来て下さいと言われました。
なので今日は楽しんで下さいね。
終わったら電話待ってます」

と義理妹から有難いLINEが笑い泣き

とにかく気持ちを切り替えて
後半は楽しみました。

一緒に行った友達と、帰りはどこかでご飯を食べて帰る予定だったんですが、
とてもそんな気分になれず…

友達には本当に悪いことをしましたが、
そのまま帰宅する事に。

たまたまだったんですが、
今回のライブ会場は、
我が家から電車で約20分くらいの場所。
義理妹に電話するのは、
家に帰って落ち着いてからの方が良い…と思ったのです。

さて家に着いて義理妹に電話をすると

ニコニコ「あれから老健や病院から5回くらい電話ありましたよ~」

だったそうです滝汗

翌21日には、
弟も義理妹も休みを取ったので3人で入院手続きに行く事になりました。

すいません。
備忘録として残したいので、
ちょっと長いです。

続きますお願い