今まで胡蝶蘭は人様に揚げるものばかりと思っていたが!
雅か76歳の爺がもらえるなんて
1983年創業した当社は今年で36年目を迎えた。
本年、令和元年7月1日より社長業を次男に託した。
私は10年前に現場仕事からも離れていたが、3年前大病を患ったことで、私が生存中に会社を息子にを引き継ぎたいと思っていた。
私自身の気持ちはまだ50歳前半だが、後期高齢者となった途端に体がついていけなくなった。
そんな訳で
令和元年にバトンを渡す。
会社も順調に推移している現在、バトンタッチには良い時期であると判断をした。
取引先、取引銀行と世話になった人々に就任案内状を送付しただけで、これといった席も設けなかった。
零細企業の当社はよそ並みに社長就任、会長就任披露などしないのだが、本日娘が嫁いだ小林家から、娘夫婦が祝の花を持ってきてくれた。
当社は1983年に創業。
わずか10名の零細企業だが、この道一筋にやってこれたのも、人が嫌がる地味な仕事だったからだと思います。
私が在任中には、多くの皆様から格別のご厚情を賜り心より御礼申し上げます。
ブログ仲間もありがとう!
連日続きの大雨と強風で畑の作物が倒れていないか見に行っているときに、娘夫婦が突然花束を抱えてやってきた。
「喜寿は来年だぞ」
「癌友とはまだ別れていないぞ」
「金婚式にはまだ4年もあるぞ」
まさか?
会長就任祝い?