大相撲夏場所後半戦。
特に白鵬横綱の立ち合いに問題あり。
12日目の取組で栃ノ心に力負けしたせいなのか、13日目から立ち合いが早すぎる。
そう!フライミングだ。
横綱相撲の立ち合いは受けて立つのが正道だ。
これができず負けた場合、引退声明した横綱が多かった。
最近は大型力士が増えてきたので、受け身相撲をしていたら横綱でも勝てないのが分かる気もするが、相手より早くたつのが目立つ。
フライミングは再度仕切り直しをするから問題ないが、白鵬は手をつかづ早い立ち合いが多くなってきている。
相撲解説者も白鵬の立ち合いについて指摘していたが、土俵真下で見ている審判部長はそのことについて、手も上げず、注意すらしたことがない。
他の力士等(前頭以下の力士)の立ち合いでは、顔を赤くして起こっている姿をよく見かける。
横綱になれなかった関取が審判部長だ。だから、大横綱には懸賞金の受け取り方や、手をつかず、しかもフライミングな立ち合いでも注意出来ない。
また、親方、協会理事になっても大横綱には注意すらできないことが問題だ。
(怒りを紫陽花の花で癒すことにする)
特に問題なのが元大関武双山(藤島親方)
立ち合いに手をつかない力士を激しく叱咤する姿をよく見るが、横綱達には何も言えず黙って立ち合いの成立を促す。
夏場所の千秋楽。横綱対戦を楽しみにしていた。
現在の力では白鵬が勝と予想していた。
鶴竜と栃ノ心の対決を楽しみにしていたが、その夢は無残に消えてしまった。
白鵬は完全に優勝はなくなったが、ここ一番の勝負強さはどの力士にも負けない。
鶴竜との対戦成績を見ても圧勝している。
栃ノ心よりも、同じモンゴル出身者に優勝させた感じがする。
そんな相撲に見えたのは私だけだろうか?