9/18(月・祝)に行われた
一郎さんと仲さんのマンスリートークライブ
「雅美と一郎」のレポートの続きです。
今回は、チャーリー石黒さんの元で歌手デビューした
江藤潤さんの当時の貴重なお話の続きです。
ちなみに前回の模様は
を参照くださいませ。
ちなみに同じくチャーリー石黒さんの元で
仲雅美として再デビューを果たした仲さんと
チャーリー石黒さんの貴重な写真です。
仲さん「あのーボクなんかはそういう経験もしたんだけど
チャーリーさんとこのフルバンド《東京パンチョス》のお手伝いはしなかった?」
江藤さん「パンチョスはしなかったけど、チャーリー先生の運転手をボクはやってて・・・」
仲さん「運転手やってたの!?」
江藤さん「運転手やってたの」
仲さん「経堂まで?」
江藤さん「うん。経堂から赤坂まで」
仲さん「オレらと同じコースだよ。(夜)遅くなると、たまにだけど渋谷の札幌や(元祖札幌や※ラーメン店)とか寄って・・・とかなかった?」
江藤さん「それは無いけど・・・芸能界とはこういう所なんだということを教えてくれたというか暗黙に感じたというか。そういう経験はボクにとっては有り難いなぁと思ったし、いろんな人を紹介してくれたしね・・・
だから・・・赤坂に《月世界》というキャバレーがあって、その下に《ゴールデンゲート》っていうサパークラブかな?キャバレーかな?」
仲さん「キャバレーだね」
江藤さん「だから仲さんもやったと思うんだけど、オレもデビュー曲ができて・・・」
仲さん「やった?お客さん入る前に?」
江藤さん「うん。バンドの連中が来てて」
仲さん「200人ぐらいホステスさんだけが早出してるんだよね」
江藤さん「そうそう」
仲さん「それでお客さんが8時にならないと入ってこない。だけど音だけは7時から流してるから、そこでデビュー曲を歌わせた?」
江藤さん「そうそう」
仲さん「オレらのときもそうだった!」
江藤さん「客入れの時に場繋ぎでね。だけど《それはお前の勉強だから!》ってことで、もうよくやらされた」
仲さん「だからそこのホステスさんにウケた順番にデビューしてったんだから」
江藤さん「あーそういうことか。そこまでは(当時)余裕がなかった。そういうことがあったんだぁ」
ゴールデンゲートの営業時間前にお店のスタッフやバンドの方々にオーディションしてもらっていたわけですね。
仲さん「だからボクの場合、同期の勝彩也が《恋あざみ》で先にデビューしたんだよ」
江藤さん「なるほど〜!・・・一郎ゴメンなぁ置いてけぼりで(笑)」
小倉さん「そっち(客席)座って聞こうかなと思ってた(笑)」
仲さん「もうチンプンカンプンだよね〜(笑)」
すっかり当時の話題に盛り上がってしまい、二人の世界になってしまってましたが、一郎さんもなかなか語られることのない二人の話を興味深く聞いていらっしゃいました。
続きはまた次回!
ではでは。