どうも、マサミホームの衞藤ですにっこり


もうすぐ夏至ですね〜


今年は6月21日が夏至です☀️


と言っても夏至って普段意識しませんよね凝視


しかしマイホーム計画中であれば、話は別。


絶対覚えておいた方がいい知識です!


と言っても簡単です♪


夏至とは、一年の中で太陽高度が1番高くなる日


です。



この夏至からまた徐々に低くなっていきます。


なので夏の間は太陽が高い所に位置していると


考えて下さい。


夏の暑さを少しでも柔らげるには、窓からの日射


を遮ることが重要です。


特に大きな窓のある南面は、この日射を遮らない


と、とんでもなく家の中が熱くなります🥵


特に高断熱なほど、熱を逃がさない様になってい


いるので、逆効果になってしまいます驚き


いくつか遮る方法はありますが、先ずは庇や軒を


出すことが1番効果的です。






<LIXILビジネス情報より>


庇や軒と言っても、少し出てるくらいでは効果は


ありません。


例えば、南面に高さ2mの掃き出しサッシがあっ


て、軒の高さが床から2.8mであれば、軒の出は


2.8m×0.3になるので、84cm程度の軒の出、若


しくはそれに変わる、持ち出しのバルコニーなど


が必要となります。


そうすれば、夏の日差しを遮る事ができます。


西面、東面になると、低い角度から日差しが入っ


てくるので、軒の出や庇で遮るのは現実的ではあ


りません。それよりも、なるべく窓を小さくし、


必要最低限の数にする方が効果的です。


これは、後でできることではないので、プランを


つくってもらう前に伝えておきましょうにっこり


この夏から電気代も急激に値上がりしました驚き


少しでも無駄なエネルギーを使わないことが、こ


れから求められる家づくりだと思います。













どうも、マサミホームの衞藤ですにっこり


季節も暖かくなり、もう少して梅雨入り☔️


そうなると、これからが自然との格闘🌱


草も芝もどんどん伸びてきます!


ちょっと目を離した隙にどんどん伸びてきます‼️


私からしたら、そんなイメージです真顔


そこまで暑くないうちに、自分にやる気スイッチ


を入れます‼️


さぁ やるか‼️





途中休憩☕️





そして、とりあえず完了





それから芝刈り完了




とりあえず、午前中の任務完了煽り


さぁ 現場に行くとしますか{emoji:629_char4.png.凝視}

どうも、マサミホームの衞藤ですにっこり


家の断熱性能は、断熱材の熱伝導率と厚みで決め


るのが一般的です。


しかし、最近もう一つ見直されてきた性能がある


んです。


それは


蓄熱力


蓄熱力とは、熱を蓄える力という事ですが、建築


学的に言えば、熱容量の大きい断熱材の事を言い


ます。もっと難しく言うと、温度伝導率の低い断


熱材の事です。


この温度伝導率の詳しい説明は過去のブログ



に書いていますので、ご参考に凝視


今、日本で使われている断熱材は、熱容量の少な


いものが大半です。それは、断熱性能を示すUa値


の計算の中に、熱伝導率はあっても、熱容量はな


いからです。それともう一つ、熱容量が大きいと


言う事は、重たいものになります。重たいと、取


り扱いがしづらく、手間がかかるため、コスト高


になるからです。なので、軽くて取り扱いやすい


断熱材が好まれるようになりました。


しかし、昔から日本建築はそうだったのかと言う


と、そうではありません。茅葺き屋根や土壁とい


ったものは熱容量が大きく、特に寒い地域では多


く使われてきました。


今では、中々見る事はありませんが、その蓄熱力


が今、見直さられてきました。


今、熱容量の大きい断熱材と言えば、セルロース


ファイバーやウッドファイバーになります。


蓄熱力のある断熱材が、こらからの日本建築に大


きな影響を与えるのでないかなと、密かに感じて


おりますにっこり














どうも、マサミホームの衞藤ですにっこり


もう直ぐ桜の咲く時期ですね〜


いち早く近所の桜は8分咲きでした🌸



前のブログにも書きましたが、花粉症なので、


なるべく外に出たくないんですが、やっと杉花粉


は大分収まってきたようです驚き


そして、この日は丁度天気も曇り☁️


花粉の量も少なめだったので、


今しかない‼️




サッポロ一番味噌ラーメン‼️


ぐるーーーーーっと回ってやっぱりこれよだれ





やっと新芽も出始めたな〜と、


大好きなサッポロ一番味噌ラーメンを食べなが


ら、感じるのでしたにっこり



どうも マサミホームの衞藤ですにっこり


私の事務所の横には、築100年の母屋があるんです。

もう誰も住んでないので、私が管理すると言いながら、荷物置き場となっています爆笑


そこの土間には、30年は使っていない竈(かまど)があります。


私は一回も使った事がなく、正直なんとも思っていなかったんです凝視


ただ遊びにきた人達に見せると、とても羨ましがられるので


それならご飯でも炊いてみますか‼️


と、重い腰を上げてみました無気力










火加減、水加減が難しいかったですが、初めてに

しては、中々いい感じに炊けました♪


もちろん、ご飯🍚は美味しかったですよもぐもぐ


しかし、昔の人はこれを毎日してたと思うと、改めて凄いな〜と感じましたにっこり


まだまだ使えそうなのが分かったので、今度は、

『かまど体験会』でもしてみようかな〜と企んでいます凝視




どうも、マサミホームの衞藤ですにっこり


花粉症の季節になりましたね〜


私も花粉症なんですが

田舎者なのになぜ⁉️ってよく言われるです。


そんな事言われても〜

逆に誰か教えてくれって感じですよ真顔





事務所のまわりこんな感じですからね。

花粉の宝庫です。


だからこの時期は極力、事務所の中で仕事したいんですよね〜

と言っても昼間は現場行ってる事が多いですが😅


部屋の中だと大丈夫かと言うと、そうでもないんです。花粉症の人だと分かると思いますが、一番の敵が換気。


春なんで、窓開けて換気したら気持ちいいんだけど、開けた途端、くしゃみが出てきます🤧


それだったら、窓を閉めて、24時間換気があるから大丈夫と思うかもしれません。





しかしこの第3種換気の自然給気口タイプは、フィルターがあっても、全てはカットしきれないので花粉が入ってきちゃうんですよね〜


そこで、去年、パナソニックから発売されたばかりの換気扇を急遽付けたのがこれダウン




詳しくは前のブログで紹介してますで、ご参照下さい。『快適さをキープしつつ節電対策!』どうも、マサミホームの衛藤です日本のインテリアのサイトRoom Clip Mag に少しですが、掲載されました。少しでも載せてもらうと嬉しいものですお題は快適…リンクameblo.jp



熱交換型の第1種換気扇。夏、冬と活躍してくれましたが、この花粉時期の春にも活躍してくてますニコニコ


花粉は元より、PM2.5も取り除いてくれるので、部屋の中は綺麗な空気で、花粉症にはもってこいなんですよね〜


これから花粉真っ盛りになりますが、とりあえず

事務所の中では、快適な空間で居れそうですにっこり








どうも、マサミホームの衛藤ですにっこり




能登半島地震で、古い家屋が倒壊してる事から、


耐震改修の事をよく聞く様になりました。


古い家屋とは、1981年以前の旧耐震基準で造ら


れた家になると思いますが、倒壊、全壊している


家を見ると、それよりももっと前に建てられた家


になるのではないでしょうか。


私の事務所も田舎にあるため、築50年以上は経っ


てる、いわゆる古民家がたくさんあります。


その古民家を耐震改修するとなると、莫大な金額


になるので、全く進んでないのが現実です。


それでも、国から補助金が出るなら、耐震改修


しようとする人が少なからずいると思うのです。


古い建物の倒壊する原因は、もちろん耐力壁の


不足と、バランスの悪さでしょうが、実はそれだ


けではありません。


構造躯体(土台、柱、梁)の劣化も大きな原因の一


つだと思います。


特に長年の床下からの湿気や、雨漏り、結露で湿


った土台や柱は、腐ったり、白蟻にやられたりし


て、倒壊、全壊に繋がってきます。


構造躯体の劣化は、古い家だから起こるかと言う


とそうでもありません。


木材が湿ったままになると、含水率が上がり、想


定されていた耐力を発揮できません。


そればかりか、腐朽菌が増え、白蟻リスクも高ま


ります。


では、どうすれば良いのか?


それは、湿気の原因を突き止め、対策を講じるこ


とです。


その対策で一緒にすべきなのが、断熱改修です。


一緒にすることで、湿気による耐力低下や、内部


結露、白蟻被害を防げますし、何より暖かい家に


生まれ変わります。


今は、耐震改修、断熱改修の補助金を同時に受け


られるので、上手に併用すれば、かなりのコスト


を抑えられます。


小手先だけの耐震改修をするより、安全かつ健康


に暮らせる家にする方をお勧めします。













どうも、マサミホームの衛藤ですにっこり


前回の続きです。




これは熊本地震の益城町の調査資料です。


熊本地震では、震度7が2回発生し、2回目で


倒壊しています。


今回の能登半島地震でも、2007年に震度6強、


2023年に震度6強で既にダメージを受け、


そして今回の震度7で、多く倒壊しています。




新耐震基準、特に2000年以降の新耐震基準では


一度は倒壊から免れています。


しかし、2回目の地震で倒壊までいかなくても、


全壊、半壊と、そのまま住み続ける事はできず、


結局長い避難生活を強いられていました。


その割合は2000年以降の新耐震基準で10%程


です。


確かに旧耐震基準に比べれば、雲泥の差です。


国は9割は大丈夫だった事に、今の新耐震基準で


充分だと判断したように思えます。





逆に耐震等級3だと、住み続けることの出来ない


家はありませんでした。


私はこれから造る家が、その10%、いや1件でも


住み続ける事が出来ないのであれば、今の耐震基


準ではなく、耐震等級3であるべきだと、この


熊本地震の時に痛感しました。


皆さんは、震度7が2回来ても、9割が大丈夫だか


ら問題ないと思いますか?










このたびの令和6年能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

被害を受けられた皆様の安全と1日でも早く平穏な生活に戻られますことを心よりお祈り申し上げます。

今回、この地震で新耐震基準の事をよく言われて

います。



新耐震基準とは、1981年に建築基準法が改正さ


れ、新しくできた耐震基準です。





新耐震基準(耐震等級1)では、震度6強以上では、


倒壊しないと言う定義でつくられました。


そして阪神淡路大震災後の2000年には、新たに


4分割法やN値計算などが追加され、今の耐震基準


となっています。


それと同時に品確法が施行され、耐震等級1〜3


ができました。


私は現場監督をしていたので、その当時、新耐震


基準でも、2000年以降の建物の方がかなり強化


されたイメージがありました。


これで大丈夫だろうと思っていましたが、2016


年に熊本地震が起きました。


皆さんもご存知だと思いますが、震度7クラスの


地震が2度起きました。


私の住んでいるのは大分県ですが、大分県でも


かなり被害がありましたが、視察にも行った熊本


県の益城町は倒壊、全壊、半壊と今までに見た事


のない光景だった事を思い出します。


続きは次回へ









どうも、マサミホームの衛藤ですにっこり


私の事務所兼モデルハウス、


7.5坪の小さな家


は去年9月に完成したのですが、その時が


before


で、1年後が


after


どうですか?


壁、軒天、ウッドデッキは、屋久島地杉を貼って


います。


屋久島地杉は、普通の杉板と違って粘りがあり、


耐久性が違うとの事だったんで、それだったら


無塗装のまま貼って、本当の経年変化を見てみよ


うと思い、敢えてそのまま貼ってみました。


そんな事、自分の事務所でしか出来ませんからね凝視


当初、私の予想では、段々グレー色になるだろう


と踏んでいたんですが、壁は飴色に、ウッドデッ


キはグレー色になってきました。


雨に当たる所、日に当たる所、影になる所で色が


違っています。


面白いですね〜


無垢材だから出来る自然の色合いですねにっこり


これを劣化だと言えばそうかも知れません。


しかし、表面を削ればまた元の無垢の板が出てき


ますし、色合いを変えたければその時に色を付け


て、また違う雰囲気にする事もできます。


人工的に造られた化学製品なら、色合いは簡単に


は変わりませんが、削ればその下は違う素材なた


め、元には戻りません。


紫外線劣化した化学製品は、上塗りを重ねるか、


貼り替えるかしかない為、10年〜15年後に多額


の費用が掛かります。


それ以上に経年変化を楽しむ事ができません。


それぞれメリット、デメリットがあります。


私はデメリットもメリットに変わっていく家造り


を、提供していきたいと思っています。