土曜日、日曜日は都ホテル尼崎で、大阪インターナショナルダンス選手権が開催されました。


素敵なフロアー。完売御礼でとても盛り上がりました。

私も大会役員として両日とも参加しました。


今回は総務というお仕事でした。


総務の長の先生に色々お仕事を教われたので、今回はとくに勉強になりました。


1日目は、「採点管理のお仕事も忘れないように、少しパソコンを触っておいてな。総務の長の先生に許可もらってるから、、」と採点管理の長の先生から言われていたので、そちらも勉強させてもらいました。


西部の採点管理システムは凄くって、競技終了10秒後には、結果が印刷され、その30秒後ぐらいには、結果がウェブ掲載されるんです。

右上のQRを読むとすぐに出ます。

知らなかった選手の皆様、観客の皆様、是非試してくださいね。

現役選手の時に、私も一生懸命お祈りして結果を待っていましたが、こんなに早いと、お祈りが神様に届く暇も無いと思います。


一人で結果を見に行ったら予選落ちするから、パートナーに一緒に行って欲しいとお願いする必要も無く、無情に結果が出ます。


もう、踊りながら祈らないとだめですね。


踊りながら祈る暇があったら、しっかりダンスに集中した方が良いかも。



シラトリダンススクールからプロボールルーム部門に出場の村上大介、頑張っておりました。


クリアでスムーズに踊れていましたし、北海道インターでは最終予選まで進出出来たそうなので期待しましたが、最終予選まで、あと3チェック足りずでした。


惜しい。


まだ、明日の九州インター、今週末の香川大会と続きますので、体調管理に気をつけて頑張ってもらいたいです。


今回も、お仕事をしながら試合を眺めていました。

ファイナル進出者の踊りは、スムーズでキレがあり、隙がなく素晴らしかったのはもちろんですが、セミファイナルで落ちた東部の影山ペアの踊りも良かったです。

若いのに、いぶし銀みたいなあの風貌に憧れますね。キレも凄かったです。

その他、いろいろなペアを見ていて、このペアは鳥居先生に習ったら良いのになぁとか、このペアは青木先生に習ったら良いのにとか、このペアは土居先生に習ったら良いのにとか、燕尾服を雅さんにしたら良いのになぁとか勝手に思うのでした。

ダンスって自分以外の人の事は良く分かるんだけど、自分ってわからないものです。

なので、活躍するためには、良い先生に出会って、その先生から気にかけてもらえるかどうかにかかっていると思います。


試合を見ていてくれて、そこからもらえるアドバイスは選手にとって宝物です。