映画「マイエレメント」を娘と観に行きました。


YouTubeばかり観ている娘の世代には、テレビで自然にアメリカ映画を観て正義を学んでいた我々の世代とは違い、少し不安定さを感じます。(アメリカに洗脳されているとも取れるので、もしかしたら、今の若者の方が、より自分らしくて良い可能性もあります)


なので、アメリカ映画から、正義を学んで貰わないといけないと思い、映画によく連れて行っている私。


今回の「マイエレメント」は、まさに王道のストーリーでした。


娘も映画終わりに、「大体、アメリカ映画は、思春期でこじらせた若者と頑固な父親で話しがややこしくなるもんなぁ」と言っていたので、ああ、この人分かっているなと、いうことがわかり良かったです。


映画は水のエレメントを持つ男性と火のエレメントを持つ女性のラブストーリー。


お互い相容れないと思われていた、水と火ですが、始めて恐る恐る手を繋いでみたら、割りと大丈夫で、そのままの勢いで社交ダンスを踊りだします。


欧米文化としての社交ダンスは、日本のラジオ体操ぐらい染み付いているのかもしれないですね。


日本では、少子化で、社交ダンス人口は減っていますが、世界では、人口は増えているので、社交ダンスの前途は決して暗いものでは無いと思います。