どこかで春が | mocomocoのブログ

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60代も いつの間にか半ば。
日々の想いを綴ろうと、ブログを始めましたが、いつしか、回顧録に、、
幸せな時、辛い時いろいろあった人生を振り返ってみます。

小さい時から 歌が好き。


童謡 唱歌もたくさん歌ってた。


子供の頃は 

何気なく歌ったり聴いたりして

いた童謡も成長するに従って 

感じ方が違ってくる。


有名な シャボン玉 は

幼くして亡くなった子供を

シャボン玉に例えた詩らしい。

(諸説あり)

その背景を知ると

消え行くシャボン玉が哀れで

切ない歌に聴こえて来る。



通りゃんせ は

遊びで歌ってたけど、、


行きは良い良い 帰りは怖い、、


って

何となく 不気味 魂魂



たくさんある童謡 唱歌の中で

大人になって 改めて聴いて


この歌詞、いいなぁ。  ラブラブ


って、思った歌がある。


ちょっと

季節はずれの歌ですが、、


音譜 どこかで春が  音譜

                           作詞 百田宗治


どこかで春が生まれてる。

どこかで水が流れ出す。

どこかでひばりが鳴いている。

どこかで芽の出る音がする。

山の三月東風風吹いて

どこかで春が生まれてる。



う~ん。この歌詞

すごく 私の琴線に触れる。恋の矢




どこかで芽の出る音がする。


ポン 飛び出すハート


て、音が聴こえてくるんです。

( 芽なのに、ポン て可笑しいかも

知れないけど、、)


まさに、春が生まれる音。


春が来たんじゃなくて、

新しく 生まれる。って、、


この作者の感性がすごく好きラブ

(けっして、童謡 春が来た を

否定してる訳じゃありません。)


厳しい冬が終わり 

モノクロの世界が色づき始め

動き出す音。


やっぱり、この歌


童謡唱歌の中で一番好き。飛び出すハート