義父 80歳の時、癌が見つかり
市の総合病院で手術をしました。
手術は義父の希望。
約1、5ヶ月の入院中は
完全看護のお陰で、
付き添いも要らない。
入院中の細々したことは
実の娘である、主人の姉が
やってくれたので、
義母や私は 顔を見に行く程度で
すみました。
義姉には、とても
お世話になりました。
退院してからも、
自分のやりたい事を
やりたいようにやる義父。
とても、大病した人とは思えない
パワフルさ。
時々、
それに私を 巻き込んで来るのは
相変わらずでしたが、、
そんな義父、
手術から1年後に、また、
調子が悪くなり入院。🏥
そして、約3ヶ月後
子供や孫 ひ孫 全員に
見守られながら
亡くなりました。
享年81歳。
この義父には、
たくさん泣かされたり
迷惑かけられた私です。
昔、近所のお嫁さんに
私、義父が亡くなっても
泣けないかも、、。
と、話した事もありました。
でも、
28年間の同居生活で
家族としての情?が
芽生えてたのか 亡くなった時は
とても 寂しく、悲しかった。
亡くなって 14年
やい、お前。
と、言う声まで 懐かしく思える、
今日此の頃。
当時、嫌だった事も、
悲しかった事も、
何となく許せてくる。
時間とは、
凄い力があるモンですね。
2度目の入院中も。
亡くなった後 義父を家に
連れ帰った時も。
その後も、、、。
やっぱり、
ホントに も~。
って 言いたくなる
いろいろな事があったのです。
まだまだ 続きます。