2022年のゴルフ分析(2022 Favorite Song) | ☆★人生100年時代 〜人生豊かに生きたいね!〜 ★☆

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一昨日のラウンドを持って、2022年のゴルフはすべて終了しました。

 

一年間を振り返ってみても、ドライバーのOBに悩み苦しんだという印象がもっとも強く残ります。

 

スコアも「3ケタ」を何度も刻むなど、2021年よりは確実にヘタクソになっていると思っています。

 

数字は何を語ってくれるのか、分析してみました。

 

 

 

まずラウンド回数は、2021年は「42ラウンド(ホーム30/ビジター12)」から、2022年は「33ラウンド(ホーム23/ビジター10)」と随分と減っていました。

 

これは4月の転職の影響が大きくて、リモート勤務が無くなったばかりか、土日の仕事が増えたために静養日を取るために、ラウンドを回避したことがあります。

 

主に回避したのが、2021年は第4の土曜か日曜に入れていたホームコースのコンペです。

 

これはレギュラーティーを使ったコンペなので距離が短く、比較的80台前半が出るなどスコアを稼いでいたのですが、これは分析数字に出るでしょうね。

 

 

 

 

次に総ラウンドの平均スコアだが、2021年は「93.33(3,920打/42ラウンド)」に対し、2022年は「93.18(3,075打/33ラウンド)」とほぼ同じでした。

 

これは正直なところ、意外です!!

 

絶対に悪化していると思っていたのに、ほんの僅かながらデータ上は"改善した"という結果になっている訳ですから。

 

これをさらにホームコースとそれ以外(ビジターコース)に分けて分析してみた。

 

 

 

 

まずホームコースの平均スコアは、2021年が「92.43(2,773打/30ラウンド)」に対し、2022年は「94.00(2,162打/23ラウンド)」です。

 

1ラウンドあたりのスコアは「1.5打」以上も悪化していて、やはり私の持っていた感覚は間違っていませんでしたね。

 

きっとOBが増えているのではないかという点も押さえておかなければいけません。

 

ホームの1ラウンド当りのOB数は、2021年は「1.70発(51発/30ラウンド)」2022年は「2.35発(54発/23ラウンド」と予想通りの結果です。

 

1ラウンド当りのOBが「0.65打」増えてるわけだから、ペナルティはその倍の「1.3打増」なので、平均スコアの増加分に相応していますね。

 

※OB数はドライバーによるものだけではなく他のギアによるものも含むが、感じとしてはドライバーの方が増えていると思う。

 

 

 

やっぱり2022年はドライバーの不調によるスコアの乱れが主要因となって、満足いく結果が出なかったと考えて間違いないと思います。

 

では「なぜ悪くなったのか」であるが、変えたことはまず昨年5月にドライバーを「EPIC SUBZERO」から「MAVRIK SUBZERO」に変更したこと。

 

これ自体は曲がり幅が小さくなって成功です。

 

次に取り組んだのは「横振り」から「経て振り」を意識したスイングへの変更で、ヘッドの引き方や右肘の使い方を修正した。

 

それが影響してスイング始動のキッカケが分からずに、日によってリズムが変わって再現性が安定しない一因となってしまった。

 

秋頃からはスイング・ローテーションを見直して微修正して、ゆったりリズムの再現性が高いスイングになってきた。

 

ただ総仕上げのつもりで11月にアドレス時のボールのセット位置を「左足かかと」辺りに移して再びOBを量産することになった。

 

データ上もその頃のラウンドでのOB数が多くて、僅か5ラウンドで19発(1ラウンド当り3.8発)も叩いていた。

 

ボール位置のセッティングについて"宮里藍方式"を取り入れて、よおやくスイング・ローテーションが板に付いて来た。

 

 

 

 

 

さてホームコースのスコアが悪くなった一方で、ビジターラウンドの平均スコアが劇的に改善していたのは、全く予想してなかった。

 

データ上は、2021年は「95.58(1,147打/12ラウンド)」だったが、2022年は「91.30(913打/10ラウンド)」と「4.28打」もよくなっていた。

 

OB数が、2021年の「1.67発(20発/12ラウンド)」から2022年は「1.10発(11発/10ラウンド)」と減ってるが、これはヘッドを変更して曲がり幅が減った恩恵が大きいかも。

 

いずれにしても2022年の平均スコアの改善は、ビジターラウンドでの頑張りに尽きる。

 

 

 

 

いよいよ2022年も一日を残すだけですが、皆さまの2022年はどんな年でしたか?

 

私はいろいろな変化が起きた(起こした)一年でしたね。

 

今年3月末までは、気持ちが悶々とし自分に素直になれず、何か騙し騙し生きてきた毎日だったのがすっかり変わりました。

 

資格を活かした転職をして、当然会社が変わり生活が変わって生活がポジティブになりました。

 

ゴルフライフは生活リズムが変わって、ラウンド数を減らすなどまだちょっと慣れが必要だが、でも何とかしたいと考えてます。

 

2023年のゴルフライフは「健弱」だけは気を付けて、生活リズムとゴルフの練習環境を見直して前進あるのみです。

 

 

 

 

最後に音楽ネタですが今夜の紅白歌合戦に、これまで追いかけてきたアーティストや大好きなソングが出て来てきます。

 

「緑黄色社会」の歌う『Mela!』は、コロナ真っただ中の2020年にゴルフネットワークの「ひとりゴルフ(永井香奈)」のBGMで心に残り探し回って見つけた一曲。

 

私の中でこの曲はコロナ禍でゴルフ競技が中止になったりして「早くゴルフがしたい!」と元気をもらった、とても印象深い曲です。

 

『時代遅れのRock'n Roll Band』はおじさん世代が集まって、人災や災害で生き辛い人々を励ますメッセージソングで「俺も頑張るぞー!」って気になりました。

 

そして「藤井風」は若いのに才能を開花させていて、何と言ってもピアノ仕込みのメロディアスな曲調と感性が好きで、ずっと追いかけています。

 

ネット配信で活動している事から日本人よりも海外で認められているアーティストで、メロディと歌詞が広く受け入れられているそうです。

 

曲を聴いてもパッと曲名が出てこないくらい似たような雰囲気だけど、でもメロディが頭に残る、そんなところが心地よいのです。

 

 

 

『Mela!』by 緑黄色社会

 

『時代遅れのRock'n Roll Band』 by 桑田佳祐・佐野元春・世良公則7・CHAR・野口五郎

 

『grace』 by 藤井 風

 

『死ぬのがいいわ』 by 藤井 風

 

 

皆さまも「良いお年」をお迎えくださいませw