今日は会社の代休日だったので打ち放しでドライバーの練習をしてきた。
とにかくここ何年も安定しないのがドライバーショットで、良くなったかと思えばまたおかしくなるという繰り返し。
良いスイングが固まっていないので、何とか固めようとして、チェックポイントを書きだしては実行しようとしている。
ところが、なぜか良い感覚をつかんで練習を終えても、またしばらくしてボールを打つと元に戻っていたり、新たなミスが出たりする。
以前に書き出しておいたチェックポイントを一つひとつ確かめて、徐々に良くなってくるという繰り返しである。
普通に考えれば、チェックして良い感触が続けばそれで「完成!」と確信し、次は同じ動作でスイングすれば良いショットが出るハズである。
しかし上手く行かないのは、間が空くと身体の状態やタイミング・リズムが微妙に変わってしまってしまうのか?
それにしても大きなミスにならなければ良いのだが、今日はずっとチーピンが続いた。
10月にも備忘録としてブログに残したが、上半身主導のスイングとなって腰の回転を追い越していくのが原因と考える。
ドライバーショット備忘録(2022年10月) | ☆★人生100年時代 〜人生豊かに生きたいね!〜 ★☆ (ameblo.jp)
そこでトップの状態から下半身の切り返しを意識するが、今日は一向にチーピンが収まる気配がない!
少し前の練習メモまで遡って見つけたのが「左肩をしっかりアゴの下に納めるトップ位置」というもので、さらに意識して振ってみる。
今回はそれでも劇的な改善は見られなかったので、悩みは深まる一方です。
あれこれチェックポイントを確認し、試してみて最後にナイスショットに繋がったメモは「ターゲットを決めて運ぶ感覚」というもの。
これは約2ヶ月前に残されたメモで、ここ最近は特に意識しなくても良い打球を打てていたのにね。
と,いう事でまた新たなメモ書きが1行増えてしまった。
ドライバーショットの留意点は、少なく見積もっても7つから8つもあって、打つ前から頭がパンクしてしまいそうである。
だからこそ早くスイングを身体に覚え込ませたいのだが、苦労している。
今は「最高のローテーション」を作って、いちいちチェックポイントをメモで確かめるのではなく、身体でチェックしたいと考えている。
まず「➀アドレス(ボール位置と距離)」、「②スイング始動とリズム」、「③身体の挙動管理」の3段階でポイントをまとめたいと。
➀は問題なく、課題は②と③です。
②は、リズムが早くなると引っ掛ける傾向があるので「ゆったり」と「0(起点)・1(始動)・2(トップ形成)・3(インパクト)」を徹底する。
特に③が要注意で「トップ形成」の際に左肩をしっかりとアゴの下に納める、ボールと頭の距離を常に一定に保つことが第一段階。
そして、切り返しのタイミングで上半身が先に動き出すのを抑える事が肝要で、左腕の引きから切り返し動作に入るという動きを安定させたい。
言うが易しだが、左腕を引こうとしても右手も一緒にグリップしているから時として、右手が左手を押してしまう動きがやっぱり起きてしまう。
これを制限するには何がいいのか。。。
今日の気付きで「ターゲットを決めて運ぶ」という意識で、ナイスショットが生まれたが、何が変わったのだろう???
ボールを目標に向かわせる意識になったために、右手だけでなく腰回転や左手挙動も含めた身体全体の運動に変わったという感じか。
特に昨年レッスンプロに言われたコメントも思い出した。
「森さんは器用だから、ミスを取り返す動きが瞬間的に出てスイングに影響を与えやすい」と。。。
ゴルフスイングをコントロールするのは、なんと難しいのか。
今日の音楽鑑賞は、桑田佳祐が所属する音楽事務所の『amuse』の所属タレントが出演する『Let's try again』です。
東日本大震災の被災者への応援ソングを、amuseタレントが歌っています。
なかなか面白いですよ^^
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