1月2日は2015年の初打ちでホームの「初夢杯」にエントリーしていました。
天気予報は「曇り時々晴れ」で、前日までの雪マークは消えていました。
朝8時のスタートに合わせてゴルフ場に到着。
到着するとロビーは人で溢れかえっていました。
程なく館内放送が入り「現在昨夜の雪の除去作業中です。1時間遅れる模様です」と。
最終ホールまで出てみるとこんな感じでグリーン上だけ雪が残っていました。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190821/09/masamasa161/fe/e9/j/o1200090014545381163.jpg?caw=800)
お陽さんさえ照って来れば直ぐにも溶けるのですが、雲がまだ垂れ込めています。
時間は遅れても、スタートは時間の問題という感じでした。
それからゆっくり着替えて、コーヒーを飲んだりして時間を潰していました。
しばらくすると何やらクラブハウスの中がざわざわとして来ました。
みんなが窓の外を指差していたのです。
目をやると、何とまあ、雪が本格的に降っているではありませんか!!
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190821/09/masamasa161/63/0b/j/o1200090014545381176.jpg?caw=800)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190821/09/masamasa161/47/e7/j/o1200090014545381184.jpg?caw=800)
止むことを期待してしばらく待ったが、みるみるうちに芝を雪が覆い尽くします。
流石にスタートを待っていたゴルファーも諦めて帰り支度を始め出します。
中には和歌山方面のゴルフ場に電話をかけだす方々もいましたね。
僕も過去の経験上「今、止んでも午前中のスタートは無理」と判断しました。
諦めて着替えて向かった先は、こちらでした^^
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190821/09/masamasa161/af/9d/j/o1200090014545381193.jpg?caw=800)
2015年の初打ちは「雨男」ならぬ「雪男」スタートなってしまいました。
今回はグリップ変更したアイアンを確認したかったのですが、残念。
次回12日の研修会「青空会」に照準を再設定したいと思います。
この正月は珍しく外出予定はなく、家で過ごしました。
掃除やら正月の準備に時間を掛けましたが、いろいろ仕舞い込んだモノも探しました。
そのひとつが、ジャーン!!
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190821/09/masamasa161/b2/c3/j/o1200090014545381204.jpg?caw=800)
これですね!パターマット。
カップが無くなっていたので、コンパスを使って厚紙を切り抜いて作りました。
直径10.8cmンチというから小さいと思ったが、作ってみると意外に大きい。
昨年1年間を通じてパット数は「1打」ほど減りましたが、今年は更に進化したい。
と、いうのもパーオン出来なかった時のアプローチで2~3mに寄せて外す。。。
これを入れられれば当然「パーを拾い」「流れに乗る」事が出来るからです。
「これ、入れたいな~」という「パーパット」を「確実に入れて波に乗りたい!」。
そのホールで一打減らせるばかりか、次のホールの景気付けになると思ったのです。
特に、➀1.5~2mをショートしてしまうのと、②オーバーし過ぎて3パット叩く。
この2つの取りこぼしは、結構精神的にも疲れます。
カップを捕らえるか、外れても50cm以内で止めたいと思います。
2m以内のタッチと方向性を練習したいと考え、このマットを探し出しました。
上記②について、さらに考えた。
オーバーしてもカップを外さなければ入る訳で、どれ位の方向のズレは許容範囲か?
例えばキャディさんから「カップは外さないで!」と言われた場合のその感覚。
その時僕は「ボールの中心をカップの端から外さない」と考えて広く理解している。
しかし安心感がある一方で確実性が悪いのではないかとも感じている。
ボール全体をカップの内側に設定するくらいタイトに読む方が、確率は確実に上がる。
視覚的にその差はどれくらいあるのか“見える化”してみた。
カップの直径は10.8cmだが、ボールがカップの横から入る場合は、もう少し広い。
ボールは球体であり、ボールの中心が少しでもカップの内側にあれば入る。
内側になくてもボールの重みがあるからカップ脇の芝が折れて入る事もある。
従ってボールの半径分をカップの両側に広げた幅が、カップインする幅だと言えそう。
理論上はボールの直径を4.2cmとすると、見た目の直径15cm分がカップインする幅。
ここから打ち出しの角度を計算してみた。
まずボールの幅を考慮した角度(これまでのイメージ)から。
カップまで2mとして円周は「直径×3.14」なので「12.56m」。
カップインする円周は「15cm」と考えると許容角度は「4.13度」となります。
次にボールの中心(カップの幅)で見た角度。
円周「12.56m」のうちカップ幅10.8cmなので許容角度は「3.10度」となった。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190821/09/masamasa161/9e/62/j/o1748118114545381228.jpg?caw=800)
黒線と青線の幅がこれまで甘く読んでいた部分になります。
黒線は正にギリギリの打ち出し角で、その内側のイメージでも少し膨らめば入らない。
黒線も青線も見方、感じ方の違いだけで、同じことを行っているに過ぎない。
イメージの持ち方の差ではあるが、青い線の内側で的を決める方が実践的である。
よりタイトにターゲットを定め、カップインを増産させたいと思います。
今後は“切れるがカップ内側のライン”はこの青線の中に打ち出す感覚で行きたい。
ターゲットは少しタイトに、後は50cmだけ超える位のインパクト!
とまあ正月早々から時間を持て余し、くだらない事をやってます。
僕の初打ちは来週12日の「青空会」。
また寒波が来るなんて予報は今のところはない。
でも、この時期は油断大敵。
じっくりと出来る事をやっておこう!と思う今日この頃です^^
.