今年の２月に初めて行って、とても美味しかった「Ⅰ－Ｒｏｓｅ」さんにまた行きました。
前回は嫁の誕生日祝いでしたが、今回は私でした。
私もついに人生最後の４０台を過ごします。。。
「何も同じ所へ行かなくても・・・」とお思いでしょうが、成り行きでこうなりました。
今回はカウンター席に予約を取って、後厄のひょうきんなオーナーとワイワイ楽しい食事になりました。
本日のオーダーは、オードブルの次は旬な食べ物「ホワイトアスパラのチーズ乗せ」から。
缶詰のフニャフニャな食感ではなく「これは野菜だ！」と言わんばかりにサクサク感が新鮮ですね。
シンプルな料理ですが、アスパラ独特の風味と味わい豊かな一品です。
次に「イベリコ豚のラヴィオリ」をオーダーしましたが、こちらも塩味あっさり系でした。
がラヴィオリに包まれた、ミンチになったイベリコ豚がとても美味しかったです。
３点目は「ホロホロ鶏の白ワイン煮込み」です。
こちらは野菜とホロホロ鶏のモモ肉をコトコト白ワインで煮込んだものですが、味が滲みて美味すィ～。
照り焼きのような濃い味付けではないので、素材の味わいを堪能できる一品に仕上がっています。
鶏肉も柔らかくなっていて、ジューシーでソースの最後の一滴までパンにつけて食べられます。
そろそろお腹も太り始めて、悩んだ挙句にオーダーしたのが「イチゴのリゾット」です。
最後の一品として気持ちよく終われないのではないか、という不安もあったがお勧めと言う事で。。。
これはこの店の創作料理かと思っていましたが、ヨーロッパでは定番料理ということです。
日本の果物は品種改良して甘くしているから熱を通すと酸味が出るが、あちらは甘すぎないそうです。
確かにローマの桃はサクサクだったし、アマルフィのレモンは夏みかんのようで甘みもあるし。。。
詳しいウンチクは覚えていませんが、とにかく食べてみてナットク！うまい！美味しい！！
これは果物ではなく、一種の野菜です＾＾
最後はデザート系で「パンナコッタのカラメルソース添え」です。
まずスプーンを入れてその粘り強さに感動、そして一口食べて濃厚で深い味わいが広がります。
ここに、ちょっと“にが味”の効いたカラメルソースが一気に大人の世界に導きますね。
これまた美味しい！
と言う事で、最近はイタリアンが多くなってきていると感じつつも満足なお祝いでした。
我が家はラテン系かも知れない。。。そんな思いで帰路についたのです＾＾；
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