いつもお越しくださり、ありがとうございますニコニコ

こんなご時世、楽しいことを書きたいのに、
すっごく残念で、
すっごく悲しくて、
なんだかモヤモヤする出来事がありました。

それこそ、個人的見解なので、
読みたくなかったら、そのまま戻る↩️ボタンを押してください真顔


私はディズニー旅行にしろなんにしろ、
宿泊にはアクセシブルルームを予約し、泊まります口笛

このブログに来てくださる読者様たちは、ご存知だと思います。

そして、
必要な人が利用できるようにという思いで、
アクセシブルルームの仕様を紹介してます。

ところが、
最近、ふと目にした(目にしてしまったと言うべきか)
アクセシブルルームの記事があったんですが・・・


まずは、
「ディズニーランドホテルで5番目に広い部屋」
という見出し。
そして、
「広い部屋に泊まりたかったので」という文章に

「えっ?」ゲロー
と、目を疑いました!

アクセシブルルームを必要としている人は
5番目に広いから、とか、
広い部屋に泊まりたい、という理由で、
宿泊しませんプンプン

星段差がないであろう
星扉は引き戸であろう
星主要なところに手すりがついているであろう

というアクセシブルルームの基本が備わっているからこそ、
そこを利用するんです。

そして、
その記事は続くのです・・・

「眺めが思ったよりよかった」
「手すりがついているから体の不自由な人にも使いやすいだろう」
「お部屋が広いから、予定を変えて部屋でくつろいだ」
「広いから思わぬところに荷物が置けた」
などなど・・・

間違ってはいないけれど

何が悲しいって、
「車いすのゲストでもすごしやすいように作られている」
という伝え方。

で、わたくし、
この伝え方では、車いすユーザーでなくても
利用ができると誤解し、
安易にこの部屋を予約する人がいるかもしれないので
その記事に関して、
再考していただきたいとコメントを入れましたら、

「身ばれ防止のために、車いす利用者が同行しているとは書いていない」
「お体が不自由な人で、こういう部屋の存在を知らないかたもいるかもなので
 そういう方にもお泊まりディズニーを楽しんでいただきたい」
という意味で記事にした、と返事がありました。
もちろん、謝罪はなし・・・。

間違ってはいないけれど、

うーん・・・ショボーン
それなら、「5番目に広い部屋」
という紹介で書かなければいいと思ったし、
身ばれしたくないと言うのなら、
そこまでして、この部屋のことを書くという選択をしなくても・・・。

なんにしても、私の個人的見解として、
車いす目線で書いているとは思えない表現方法だったのですえーん

とにかく、
私でさえ誤解しているので、
広さや眺めで選ぶ部屋ではない、車いすなどを利用するゲストが
優先的に予約を取る部屋だと一文添えてほしい、
と、コメントしました真顔

が、
それからも、
そういう感じでアクセシブルルームの記事が続いたのですびっくり

ほんと、泣きたくなりますガーン
あ、いえ、泣きましたえーん



ということで、泣いてるだけにはしておきません口笛
わたくし、ホテルに電話して、確認しましたニヤリ

丸レッドアクセシブルルームは、段差がなく、スイッチ類も低めで、
 あくまでも体の不自由なゲストが使いやすいというお部屋の設定
丸レッド総合予約センターで宿泊予約を受ける場合、
 こちらからアクセシブルルームを紹介することはない
丸レッド当日空いていた場合にのみ、車いすなどではないゲストを
 宿泊させる場合はある(グレードアップなどで)
丸レッドWebでアクセシブルルームを予約し、当日、
 車いすなどではなかったとわかっても、ゲストをご案内するしかない
丸レッド↑ということが起きてしまうので、検討課題になっていた

電話口の方が、かなりのイケボだったので、声に溺れそうになりながら(笑)
このように確認させていただきましたラブ

そして、やはり
「お客様のモラルの問題」
と、イケボはおっしゃっていました←その表現いる?てへぺろ


結局、
アクセシブルルームや、多目的トイレなどは
必要な人が使うためのものであって、
それ以外の人が使ってしまうとどうなるか、
ということをみんなで理解していないと、
せっかくの設備が必要な人のために、機能しなくなります。

それがモラルですよね?


私にとって、悲しくて残念な記事を書いた人のお連れ様が、
本当に車いすユーザーだったら、申し訳ないですが、
やはり、伝え方の問題はあると思うのです真顔

書くことは自由なんだけど、
誤解を招くような表現はいけないと思うし、
特にこういうことって、繊細なことなので、
表現するには気をつけてほしいし、
私も十分気をつけていきたいと思いましたニヤニヤ

誰も傷つかないようにするには難しいこと。
もちろん私も、
誰かを知らない間に傷つけているかもしれない・・・

このことをこうやって私が記事にした以上、
そういうこともあるので、
ブログに投稿している身として、
慎重に、なおかつ、楽しく続けていけたら、と思います。

この一連のことを友に伝えたら、
「オンライン予約で、アクセシブルルームを取った場合、
 ホテル側から確認の電話を入れる、と表記すれば、
 少しは必要でない人の宿泊予約は減るんじゃないか?」
と、ご提案がありました口笛

今度、ホテルに電話することがあったら
言ってみようかな?


珍しく愚痴話でしたが、
最後までお付き合いくださり、ありがとうございます爆笑