今年の夏、4年ぶりに日本に一時帰国しました。航空運賃の高騰のためビジネスクラスやプレミアムエコノミーを諦め、せめてもの贅沢ということでANAの「有料機内食」"paid exclusive dining option"を注文してみました!

 

和食と洋食のオプションがありましたが、折角なので和食を選びました。この日のメニューは、前菜:「スパイシーチキンと青パパイヤのサラダ」(左上)、主菜:「牛肉和風デミグラス煮」(下)、チーズ:「チーズとクラッカー」、デザート:「シトロンマンゴー」(右上)

 

 

比較のために、これが行きの便で出された、無料のエコノミークラスの食事です。メニューは天丼、そうめん、サラダ。

 

 

何があっても有料機内食をビジネスクラスの食事と間違えることはないと思いますが、エコノミークラスの無料の食事に比べれば少しステップアップしていると感じました。確かに、牛肉のデミグラス煮も柔らかくて美味しかったんですが、それ以上にサービースが一段と良かったです。もちろん、日本の航空会社ですからサービスはいつも丁寧ですが、有料機内食を持って来てくれた時は特に丁寧でした。

 

独断と偏見ですが、無料のエコノミーの機内食を1として、ビジネスクラスの食事を10としたら、ANAの有料機内食は3と言ったところでしょうか。ですが、ビジネスに乗ろうと思うと運賃を2〜3倍払わなくていけないので、USD 18.30 (2,600円)で少し贅沢ができるのは安いというのが正直な感想です。

 

飛行機での旅行を少しでも快適にできるアイデアがあったら是非コメント欄でシェアしてください。

 

私はANAのビジネスは乗ったことがないので、これはJALやヨーロッパの航空会社(エールフランス、フルトハンザなど)のビジネスクラスとの主観的な比較です。