現在のブランド名「ZEGNA(ゼニア)」ですが、創業は、Ermenegildo Zegna(エルメネジルド・ゼニア)です。
1910年、エルメネジルド・ゼニアが北イタリアのトリヴェロで創業した、世界最高峰の生地メーカー兼ラグジュアリーメンズブランドです。最高級の天然繊維を原料に「世界で最も美しい生地」を追求し、1960年代後半からは高品質なプレタポルテ(既製服)を展開し、世界中のセレブリティに愛されています。

ZEGNAの歴史的背景と発展
1910年:創業
創業者のエルメネジルド・ゼニアは、時計職人の父から受け継いだ技術を基に、アルプスの麓で毛織物工場(Lanificio)を設立。当初から最高品質の生地づくりを目指しました。
国際的評価(1930〜40年代)
最高級メリノウールを使用し、1938年にはアメリカへの輸出を開始。1940年代までに40カ国以上で販売される名門ブランドとなりました。
ビジネスの転換(1960〜70年代)
1968年、高品質な生地の技術を活かしてプレタポルテ(既製服)事業に進出。1972年にはス・ミズーラ(パターンオーダー)も開始し、現代のスーツスタイルの礎を築きました。
現代の発展
1970年代に日本市場にも本格進出し、現在は生地メーカーとしてのトップブランドの地位を堅持しつつ、香水やアクセサリーまで展開するライフスタイルブランドへ成長。
ブランド名も、創業者のErmenegildo ZegnaからZEGNAと変更されて、トップブランドとして君臨しています。
しかし、ZEGNAのようなブランドも、他のブランドも凄いのは1人の人間が世界的に有名なブランドにしてしまうこと。
Ermenegildo ZegnaもTOM FORDもGUCCIもLOUIS VUITTONも、創業者の名前がそのままに世界的に広がって、誰でもが知るブランドになっています。
創業当初はここまでのブランドにしようと思ったのか、たまたまなのかは分かりませんが、経営者としての考え方がこのような名の通るブランドにしてのでしょうね。
ファッションのブランドですが、経営にも役立つことですね。
オーダースーツ専門店DoCompanyはエルメネジルド・ゼニア生地の正規取扱店です
