ラペル付オーバーシャツで夏のクールビズを考える/ビジネスカジュアルとして活用させるシャツ | オーダースーツ屋 「スーツ・スタイリスト」春貴政享のブログ(できる男のスーツスタイル)東京 南青山・福井

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クールビズという風習(?)もかなり定着した時代になりました。

以前は、それまでしていたネクタイを外すだけのファッションで何ともかっこ悪い、だらしないファッションのように見えてきたクールビズですが、最近ではワイシャツのデザインなどが豊富になったり、シャツでは無く、Tシャツをインナーに着ることでオシャレなクールビズが目立つようになってきました。

 

このクールビズも年々カジュアル化が進んでいますし、ビジネスとしてのマナーは無くなってしまったのか?と思えるほど企業のビジネスファッションがカジュアルでラフになったし、これからも増えるでしょうね。

 

そんな中で、私が昨年から着てるのが、ラペル付のシャツ。

しかも、オーバーサイズでユルユルなデザインです。

 

インナーにTシャツを着て、ボタンを留めればラペルデザインがビジネスモードを感じさせてくれます。

 

 

ラペルがあるのにシャツです。

っというかシャツなのにラペルがあるんですと言って方が良いかな。

 

 

オーダーシャツらしく、カフスにはネームが入っています。

 

 

今回は2つの柄で作りました。

このシャツには、私は白パンを合わせます。

 

黒のギンガムチェックには、黒いTシャツをインナーに合わせて、白パンを黒いベルトと黒いスニーカーでコーデします。

 

イエローベースのシャツにはインナーに白いTシャツを合わせて、白パンにブラウンベルトとブラウンスニーカーでコーデします。

 

白パンだけは変化ありませんが、他のアイテムはこのようにコーデすることで、全く違う雰囲気を出すことが出来ます。

私はメガネをするので、この時も黒縁のメガネ、茶系のメガネと変化させるようにします。

 

ファッションはこのような変化が楽しいですし、それによって様々なスタイルを作り上げることが出来ます。

アイテムひとつでいろんな表現が出来るって面白いですよね。

 

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