パンツェッタ・ジローラモ流「遊びの達人は本格スーツでルール無用!」というスーツの着こなし方 | オーダースーツ屋 「スーツ・スタイリスト」春貴政享のブログ(できる男のスーツスタイル)東京 南青山・福井

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パンツェッタ・ジローラモさんと言えば、メンズファッション雑誌LEONですよね。

そのLEONは「チョイ悪オヤジ」という流行語!?を出したことでも有名で、その頃からなんとなくギラついたオヤジが増えたように思ってるのは私だけでしょうか。

年齢が高まるにつれて評価されるのではく、汚い物感覚で言われてしまうような「オヤジ」を激変させてくれた雑誌だとも思いますし、現在のイケオジを作るきっかけにもなったのではないかと。

そんなLEONを代表するモデルが、パンツェッタ・ジローラモさんですよね。

 

パンツェッタ・ジローラモはなんと61歳。

イタリア人と言うこともありますが、なんともカッコいい。

 

そんなLEON発信のパンツェッタ・ジローラモ流スーツ着こなしが掲載されていました。

 

 

着こなしに関しては以下の記事を参考にしてください

 

 

紹介されているスーツの着こなしは基本的にカジュアルです。

スーツはビジネスだけでは無い、さまざまなシーンで役に立つファッションアイテムだと教えてくれてるような感じですね。

 

これは、バブル時代の感覚に戻ってきてるのかもしれません。

先日のニュースで株価がバブル時並だとも言っていましたが、メンズファッションもバブル時代を思い出すような感じなのかとも私は思います。

まずは、少しづつ定着してきた「ゆとり」ラインの服。

若い世代のオーバーサイズファッションは別として、シニア世代のファッションもユトリラインになってきた流れはバブル時代を思い出します。

 

また、今回のパンツェッタ・ジローラモ流スーツ着こなしであるように、カジュアルという遊びのシーンでスーツを着こなすというファッションスタイルもバブル時代を思い出しませんか?

もちろん当時も仕事終わりだという時間帯もあるのでしょうがスーツでディスコに行くという流れはスーツで遊ぶ感覚です。

さらには、レストランでスーツ、デートでスーツというのは普通でした。

 

女性とのお出かけに、買い物にスーツで行くことも現代流イケオジの基本になるかも知れません。

バブル時代とは違えど、またあの頃の雰囲気が戻ってきたのかも知れませんね。

 

仕事以外でもスーツを着こなすオシャレなオヤジが多く出てきてくれることを願いつつ、私もその世代なのだと実感しています。

 

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