カッコいい!イケてる!よりも「上品さ」女性が惹かれる「上品な男性」になるコツってなんだろう? | オーダースーツ屋 「スーツ・スタイリスト」春貴政享のブログ(できる男のスーツスタイル)東京 南青山・福井

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KOIGAKUというサイトで【カッコいいはもう古い⁉ 女性が惹かれる「上品な男性」になるコツ】という記事がありました。

 

最初に誤解を招くといけないので説明させていただくと、このサイトは恋愛サイトらしいのですが私が恋愛をしたいからとかではなく、着こなしなどでカッコ良く見せるには~と思いながらいつも情報を収集しているから入ってきた内容です。

そりゃ、いい歳のオッサンですがモテたいのは当然ですけど・・・笑

 

さて、このサイトにある上品さってなんだろうと見て行くと「言葉遣い」「身なり」「思いやり」などがあげられています。

 

「身なり」の部分は特に私たちのファッションに関わることなので注目してみると「嫌味のない大人なファッション」とあります。

確かにその通りですが、どうしてもギラギラ、オラオラになってる方もいますよね。

流行やブランドで身を固めるのではなく、王道アイテムを使ったシンプルできれいめなファッションは、女性の支持が高いものです。

 

はい、その通りですね。

ブランド物がダメでは無く着こなし方、使い方を間違うとセンス無いんです。

 

さすがにZEGNAのコーデは王道で嫌みが無い。

 

いかにもって感じの着こなしにならないので、物足りないイケイケさんもいるでしょうが、これが王道なのかも知れませんね。

 

そもそも、ブランドロゴがちりばめられている服や、大きなブランド名が入ってる服などもありますが、これはブランドがブランドを強調するためにブランドの世界の中だけで着こなせばオシャレになるというセンスです。

そもそもメジャーブランドは一流デザイナーなわけですからセンスが悪い訳がありません。

しかし、その世界観はそのブランドで固められた世界とそのクラスの世界だけでなければそのファッションは自然に溶け込まず、別の世界でブランドそのままを着こなしてもセンスが悪くなるだけです。

 

例えば、、真っ赤なフェラーリが田舎の田んぼのあるような農道を走ってるのをイメージするのってどうですか?

浮きまくっていますし車汚れるし、変ですよね。

農道には軽トラが似合います。

フェラーリは、モナコやニースなどのオシャレな街並みが似合います。

 

このようにどの環境下で着こなしをするかを考えれば、一般的な場合は嫌みったらしいブランドを着こなすのはNGで、パーティなどではブランドをすべて身にまとってもOKということになります。

 

このような意識を持つことでセンスが良い上品な着こなしが出来るのでは無いかと思います。

 

女性にモテたい方はこのサイトを参考にしてください

 

 

私も参考にしますー笑

 

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