世界的有名なイタリアブランド生地であるエルメネジルド・ゼニア(Ermenegildo Zegna)は既製品ではZEGNAとブランドロゴを変更しました。
そもそもErmenegildo Zegnaってどんなブランドなんでしょうか?
私のホームページにはErmenegildo Zegnaの歴史を紹介しています。
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今ではErmenegildo Zegnaと聞けば最高のスーツブランドとして有名だが、スタートは初代、エルメネジルド・ゼニアが1910年に設立したウール生地の工場(ラニフィーチョ)である。
設立当初は、数台の織機しか持たない小さな織物工場であったが、若き創業者はすぐに、当時世界をリードしていたイギリス織物に、品質面で劣らない製品を生産するという大きな野望を掲げ、それに向かって走り始めたのである。
ゼニアのウール工場は、ビエラ近辺のアルプス山脈の麓に位置するトリヴェロの地に、1910年に設立されました。エルネメジルド・ゼニアの目的は、原材料に超細番手の羊毛を選び、紳士服用の最高級のテキスタイルを生産し、製品を販売し技術革新を進める広め、積極的にブランドを構築することでした。職業繊維学校にて学んだエルメネジルド・ゼニアは、1930年、最新の英国製紡績機による高品質毛織物の生産を始め、自分のトレードマークで国内および国際マーケットに進出。顧客のみならず第一線のファッションデザイナーに供給できる流通機構を作り上げた。
今日では、ゼニアの成功にとって当然のものも、当時としては、驚異的な直観によるものとしか思えないものであった。品質を追求するということは、実際のところ、国際的なビジョンと最も高級な原材料をオーストラリアや南アフリカの原産地から直接買い入れるということを意味した。また、競争相手の国であるイギリスから最新の英国製紡績機械を買い入れることで、技術革新の恩恵を享受し、促進させた。
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銀座のZEGNAやデパート見るZEGNAがこのようなスタートだったというのを知らない人も多いはずです。
生地織物工場からスタートしたErmenegildo Zegnaですから、生地に関しては特にこだわりを持っているわけです。
そんなエルメネジルド・ゼニア生地が毎シーズン入荷されると生地付きのDMも作られます。
実際の生地をそのまま付けていますので贅沢なDMとなります。
当然ながらそのDMを仕入れるのですがお値段もビックリです。
裏表に生地が付いています。
実際の生地ですから風合いなど確認出来ます。
このDMに付いてる生地をそのまま注文できますが、DMに紹介されてる関係ですぐに品切れになることもありますので早めに配って注文を頂くながれになります。
すべてのお客様には配布しませんが、一部のお客様にこのDMを見せるようにしていませんが、実際にはお店に来て頂いていろいろと豊富な生地を見て頂くのが一番良いですね。
そんなエルメネジルド・ゼニア生地の2022秋冬がスタートしました。
オーダースーツ専門店DoCompanyはエルメネジルド・ゼニア生地の正規取扱店です
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