ムワッ!ツーン!クサッ!こんな夏の男臭を無くすために天然素材とデオドラント剤を活用しましょう | オーダースーツ屋 「スーツ・スタイリスト」春貴政享のブログ(できる男のスーツスタイル)東京 南青山・福井

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今日は全国的に猛暑というニュースが流れています。

まだ5月ですけどねー。

気温の差が激しいと体調にも影響しますし、暑さに慣れていない身体は熱中症になりやすいので気をつけましょう。

 

そしてもう一つ気を付けなければいけないのが汗臭さ。

この時期くらいからは、すれ違う男性や、商談に来たビジネスマンが「臭う」時があります。

 

人は自分のニオイですからそれが周りにどのような影響を及ぼしているのか分からないときがあります。

自分のニオイは気が付かないけど他人のニオイは分かるんですよね。

なので、気をつけなければいけません。

 

まず、この時期は臭うと考えて良いだろうと私は思っています。

なので、臭っていようが臭っていなかろうが対策はしておきます。

 

そもそも暑い時期は、必ず微量でも汗が出ています。

しかも、身体は熱いので臭いも放出します。

その臭いが肌着、シャツ、スーツを通して出てくると思っています。

身体から出た臭いは、それぞれの衣服をフィルターとして通してくるのですが、フィルターとなる衣服が天然素材に勝るものは無いと思っています。

 

肌着やシャツであれば綿(コットン)が一番です。

これらにポリウレタン、ポリエステルなどが混紡されていると、臭いを肌着やシャツの中でこもらせてより悪臭に変化してしまっているような気がするんです。

化繊を研究してるアパレル会社には申し訳ないですが、シャツの下にきるような肌着は密封されたような空間にあるので水分は蒸発しても臭いは残ったままになってるような気がします。

 

なので私は肌着もシャツもコットン100%です。

 

そしてジャケットなども夏の素材である、コットン、リネン、シルクなどを混紡してる天然素材の生地で仕立てたものにしています。

裏地などは化繊なので、裏地を極力無くした仕様にすることも工夫です。

 

そして、一度着たジャケットは3日ぐらい風通しの良い場所に吊しておくことも重要です。

肌着、シャツは毎日洗うのは当然ですが、ジャケットは毎日洗えないので陰干しが一番良いです。

 

ここまですればかなり汗臭さも抑えられるのですが体質的な問題もあるので、その時はデオドラント剤です。

 

脇に塗るデオドラント剤は当然ですが、私はデオドラント効果のあるボディローションも使用しています。

臭いは脇からだけではなく、背中や胸の谷間あたりからも出ると言われてるので。

さらに、私は汗がひいてそのままになっているとアセモ?というのかちょっとブツが出ることもあるのでその対策にしています。

 

女性でも背中の汗って対策が出来ないからブツブツになるのが嫌だから、私のようなデオドラント効果のあるローションを使うって聞きました。

 

パナケア研究所オンラインショップ

 

パナケア研究所合同会社

 

このローションは自然的なローションなので、汗をかいたら効果は落ちるのですが、何も付けないよりは良いのと、肌が綺麗になる効果もあるので良いと思います。

 

これからの時期に自分の臭いが周りの方々の公害になるようなことなないように自分自身が気をつけなければいけません。

他の人は、「あなた臭いよ」ってなかなか言ってくれません。

 

他人に注意した方が良いけど言えない事って「臭う」ことと「鼻毛出てる」ってことなんですよね。

言ってあげたいけどなかなか言えないですよね。

 

なので自分自身が注意しましょう。

 

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