私のグレースーツのコーディネイト手本はジョージ・クルーニー/一般ビジネスマンとの違い | オーダースーツ屋 「スーツ・スタイリスト」春貴政享のブログ(できる男のスーツスタイル)東京 南青山・福井

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自分が好きなスーツの色合いは「黒」ですが、仕事柄いろんな色のスーツを着るようにしています。

スーツスタイルを提案する立場のスーツスタイリストとしていろんなコーディネイトを自分でもチャレンジしておけるようにするためです。

 

なのでグレー系のスーツも当然ながら持っています。

先日、お客様からグレースーツに合わせるシャツやネクタイなどのコーデを聞かれたのですが一般的なビジネスでの着用のため下記の画像のようなコーデを提案しました。

 

 

ここでも提案されていますが、グレーといっても濃淡があります。

淡いグレーなのか濃いグレーなのかでコーディネイトは変わります。

特に気をつけなければいけないのは淡いグレーなのですが、スーツが淡いグレーでシャツの色が白だとネクタイを洒落た色合いにしても全体的に浮く色になります。

 

なので、淡いグレーにはグレー系のシャツなどを合わせるのが良いと思っています。

 

ビジネス的にOKであれば、私はスーツの色よりも濃い色のシャツを着ることをお薦めします。

 

手本になるのはジョージ・クルーニーなんですよね。

何度も彼のグレースーツコーデを見かける事があるのですがカッコいいんです。

 

 

このようにシャツをスーツよりも濃くすればこんなにカッコ良くなります。

ネクタイはしていませんが色のバランスは参考になります。

 

 

シャツで無くてもこのように色を考えればドレッシーになります。

一般的なビジネスには不向きかも知れませんが、シャツは白のみと言う考えでは無く、シャツ色の濃淡を考えればコーディネイトに幅が出ます。

 

私は、このようなスタイルを実践しています。

 

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