春コーデ準備/ジャケットのインナーとしてポロシャツは成り立つのか?私なりの考え | オーダースーツ屋 「スーツ・スタイリスト」春貴政享のブログ(できる男のスーツスタイル)東京 南青山・福井

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毎シーズン気になるコーデとしてジャケットのインナーにポロシャツというスタイル。

若世代の時は全く違和感を感じていましたし、20歳代~30歳代の頃にそのスタイルを見たときには「オジさんクサい」という印象でした。

 

しかし、ここ数年でなにかとジャケットやスーツのインナーにポロシャツを着てるのをファッション雑誌でも見るし、エルメネジルド・ゼニアのスタイルコーデ画像でも見るんですよね。

 

数年前から、自分なりのポロシャツスタイルをチャレンジしたのですが何となく失敗。

 

何が失敗か。

 

やっぱり「ポロシャツの襟」

 

基本的にポロシャツは編み方が鹿の子が多く、柔らかく、ふにゃっとしていますので、襟もバリッとなりません。

そのふにゃふにゃした襟がどうも私にはまとまらないと思うんです。

 

なので、ボタンダウンやスタンドにして工夫してもなんかしっくりとこない。

数年前にいろいろとオーダーポロシャツとして作って見ました。

 

そもそも、暑くなる時期に着たいと言うこともあり、当然ながら胸を開けるコーデになります。

ポロシャツってことは、胸を開けているのがカッコイイということですし、イケてるコーデとして着こなしたいこともありますから、そうなります。

 

しかし、胸を開ければ開けるほど、襟とジャケットのラペルでインナーとしてのポロシャツがジャケットの下で落ち着きの無い子どものように暴れる感覚を感じてしまうんですよね。

シャツのようにパシッとならない。

仕方が無いと言えば仕方が無いのですが、これが私が気に入らない点。

 

どうすれば、、、

 

結果、このようなコーデしか無いのかと思っているのが、「ポロシャツの釦をマジメ君のように留める」

 

 

 

これかなぁ。

でも私には無理だなぁ。

 

ポロシャツの釦を全部留めるのは私には難しい行為かも。

これは、ジャケットの釦を一番下外す常識なのに、全部留めてるのと同じ事かも。

 

っと言うことで、私としては無理してポロシャツコーデをしないようにすることになると思います。

 

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