雪の日の靴シリーズ/北陸の雪のは底が厚いタンクソールのような靴がベスト | オーダースーツ屋 「スーツ・スタイリスト」春貴政享のブログ(できる男のスーツスタイル)東京 南青山・福井

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北陸地方は雪が降っています。

雪が降らない地方の方には理解できないかも知れませんが、雪が降ったからといって白い雪景色で癒されるとか、スノボやスキーで楽しめるとかではなく、普段の生活が不便になります。

 

その生活の不便さとして車などの交通もそうなのですが、やっぱり靴なんですよね。

ニュースにもなるような大雪では何もかもダメなのでファッションのことを考えないような感覚になりますが、中途半端な雪だと長靴までではないので迷います。

 

しかもこの時期の雪は水分量が多く、べちゃべちゃでふわふわ感が無いので、ちょっと歩くだけで靴に水が染みこみます。

 

なので、靴底が高い方が良いというわけです。

 

 

こんな感じのソールがベストです。

ブーツでも普通の靴でもこのようなソールであればOK。

 

しかし高いソールでも限界がありますから、これ以上の雪になるとアウトです。

 

とにかく、べちゃべちゃになった道でも大丈夫のような靴が必須の時期ですから、気をつけなければいけません。

 

あとは、防水スプレーです。

防水スプレーは皮革のために使いたくなかったのですが、本当に靴がダメになりそうな時期であれば仕方なく利用しています。

 

雨、雪に強いスェードでも長時間皮革に水分がついたり乾かなかったりすれば本当に靴が傷みます。

なので、防水スプレーも必須アイテムになります。

 

選ぶ靴の大切さ、そして完全なる対策をすることで状況悪い時期でもカッコ良さが保てます。

 

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