この時期になるとジャケットの袖口からワイシャツのカフス部分が見えていない方を見ると、この方は半袖ワイシャツをジャケットの下に着ているとわかります。
確かにクールビズですし、暑いのでジャケットの下には半袖タイプのものを着るのはありです。
しかし、私自身はワイシャツは基本的に長袖だ!と教育されていたので半袖ワイシャツは未だに持っていません。
半袖のものを着る場合は、Tシャツかポロシャツになります。
なんか私の中で半袖ワイシャツは違うんですよね。
これだったらポロシャツにしてしまいたい、というかなんとも決まらないスタイルになる。
当然、この上からジャケットを着れば普通に見えるけど。
そもそも、ジャケットの下に着る場合の注意点があります。
まず、半袖のワイシャツを着るのか長袖のワイシャツを着るのかという判断はジャケットの袖裏地をベースに考えて欲しいですね。
ジャケットの袖に裏地が付いていれば、長袖シャツの場合、シャツと裏地で滑りが良いので違和感なく着れます。
しかし、ジャケットの袖に裏地があるのに、半袖ワイシャツやポロシャツを着てしまうと、肘の箇所など汗でくっついてしまってかなりの違和感を感じます。
なので、半袖ワイシャツ、ポロシャツなどを着る場合は、ジャケットの袖に裏地が無いタイプを選ぶようにしましょう。
逆にジャケットの袖に裏地が付いていないタイプで、長袖ワイシャツなどを着ると、摩擦で袖部分でごわつきます。
裏地は、ワイシャツとの摩擦を軽減してくれるツールなんです。
インナーに半袖を着る場合は、袖裏無し。
インナーに長袖を着る場合は、袖裏有り。
と理解しておけば良いでしょう。