小笠原教子さんの著書が面白そう「人間はなぜ服を着るのか?」という面白い着目 | オーダースーツ屋 「スーツ・スタイリスト」春貴政享のブログ(できる男のスーツスタイル)東京 南青山・福井

オーダースーツ屋 「スーツ・スタイリスト」春貴政享のブログ(できる男のスーツスタイル)東京 南青山・福井

オーダースーツ屋
ZEGNA エルメネジルド・ゼニア生地の正規取扱代理店で出張可能なオーダースーツ専門店ドゥ・カンパニー
スーツスタイリスト春貴政享がスーツ、ジャケット、シューズなど大人の男のスーツスタイルを提案!
東京 南青山・福井

新聞記事で、小笠原教子さんの著書が紹介されていました。

 

「人を着るということ」

 

まだ読んでいませんが、「人間はなぜ服を着るのか?」という根本的な視点から自身の考えをまとめた本ということです。

 

なるほど!と思いましたね。

服をどのように着るのか、何と合わせれば良いのか、その服の意味合いとは、などを考えてきましたが、そもそも何故着るのかは考えていなかったと思いましたね。

 

 

記事そのままですけど

「動物と違って、人間は今日何着るのかを選べる。コミュニケーションが苦手でも、身に付けた服で自らを『語る』こともできる。」

 

素晴らしい回答ですよね。

そもそも根本の「なぜ服を着る」ということを考えれば、着る服でのコミュニケーションを意識することができますよね。

なんとも素晴らしい。

 

私たちアパレルだと流行的なものを意識しすぎてしまうし、商業的な意味合いにもなってしまうし、本来の服装と違う面で主張してしまうことがあります。

 

しかし、考え方を「人間」にフォーカスすればまた違った服装の考え方が持てますね。

 

機会があれば、小笠原教子さんの書籍を読んでみます。

きっと勉強になるでしょうね。

 

オーダースーツ専門店DoCompanyのスーツスタイル講座