【2020SS】エルメネジルド・ゼニア春夏生地が入荷されました！新素材でスタイルを一新

エルメネジルド・ゼニア（Ermenegildo Zegna）から2020年春夏生地が到着しました。

今シーズンの秋冬が異常的に暖かったので早めに春夏生地を売ろうとしているオーダースーツ店も多いと聞きます。

毎シーズン、エルメネジルド・ゼニア生地の到着が季節の変わり目を教えてくれるような感じでどの生地ブランドよりも早く届くことで気持ちもこｋで切り替わります。

ただ気持ちは切り替わっても、身体はまだまだ寒さを感じるので私自身は秋冬物をまだまだ着るのですが、販売としては気持ちを切り替えなければなりません。

これらの新作春夏コレクションを見るとワクワクしてきますし、イメージとして自分自身がこんなスーツが着たいとかジャケットを作りたいと思ってしまうので単なる販売ツールでは無く、自分が楽しむものにもなっています。

さて、2020年春夏のエルメネジルド・ゼニア生地コレクションは新素材の投入が目立ちます。

「AMEZING」

「JASPE」シリーズ

「ARCOLAIO」

「Sphere」

「HIGH PERFORMANCE LENO WEAVE」

などなど今までには無い新素材、新テイストを投入してきました。

これまで斬新だったクールエフェクトが曇ってしまうくらいの新素材なので今年の夏は快適でオシャレなファッションが出来ると期待できます。

それぞれの生地解説はまた後日ブログで書かせて頂きますが、今シーズンのエルメネジルド・ゼニアはかなり勝負に出てきたのだと思います。

全世界的にスーツファッションが変化している様子があり、スーツクオリティの二極化がハッキリと見えてきました。

「ハイクオリティスーツ」と「低価格スーツ」

なぜなら、高級スーツはさらに高級になって、エルメネジルド・ゼニア生地で考えても安い生地は存在しません。

生地だけで安いスーツが何着も購入出来るくらいの高い生地です。

これまで素人では高いスーツか安いスーツか、ブランド物なのかノーブランドなのかパッと見た目では分からないと言われていましたが、これからクオリティの二極化がハッキリしてくればその見分けはハッキリすると思います。

エルメネジルド・ゼニアの新素材が日本の夏を快適にしてくれると思いますので是非お試し下さい。