【ハワイ】アロハシャツは日本の和服から生まれていた!?日本人が作ったシャツだった! | オーダースーツ屋 「スーツ・スタイリスト」春貴政享のブログ(できる男のスーツスタイル)東京 南青山・福井

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今朝のテレビ番組「にじいろジーン」でハワイの特集をしていました。

このお正月にも私の知人はハワイに行っています。

羨ましいですね。

 

そんな羨ましいという感覚でテレビを見ていると、アロハシャツは日本人が作ったというエピソードを話していました。

ムサシヤ・ショーテンの宮本長太郎さんが着物の裏地から作ったことが発祥だとか。

詳しくはWikipediaで

https://ux.nu/Bd1hV

 

 

同時にハワイブランドとして古いビーチサンダルブランドも日本人が作ったとあって調べると、、、

世界初のビーチサンダルを作ったのは兵庫県明石市に本社があるゴム製品メーカーの「内外ゴム」。大正2年に人力車のゴムタイヤの製造会社として創業しました。

戦後にアメリカ人が日本にやってきた時に、日本人が履いていた雪駄や下駄を見て「ゴムでこのような履物を作って欲しい」と内外ゴムに依頼があったといいます。日本の高い技術力をアピールしたいと当時の技術者が、デザイン性があり便利な履物を求めたアメリカ人のニーズに応える形で開発し、完成したのが1952年。

とありました。

 

私は知りませんでした。

無知というのは考え方に偏りが出るというか、これで私のクールビズに関わるこの夏のファッションが変わりそうです。

 

アロハシャツは、ハワイの正装だというイメージだけだったので日本でアロハシャツは変だろうとずっと思っていました。

ハワイ以上に暑くなる日本の夏ですからアロハシャツでも問題無いのですが、なぜか自分自身で納得いかなかった。

しかし、文化的に日本人が作り上げたシャツであればもっと現代版の日本人向けにすることでクールビズ用のアロハシャツに出来るのではないか。

っと思うのです。

 

ビジネスでの服装自由化という流れと、殺人的な暑さの日本で、アロハシャツにビーチサンダルというスタイルで仕事しても良いのではと思ってしまいます。

当然、もっと改良してリゾート感を無くしてビジネス的な色合いや柄にすればアロハシャツもビーチサンダルもOKのような気がします。

 

なんとなく、今年も猛暑になるような気がする夏なので今から考えておきたいですよね。

 

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