キングスマン: ゴールデン・サークルで着ているオレンジタキシードジャケットのサイドベンツ | オーダースーツ屋 「スーツ・スタイリスト」春貴政享のブログ(できる男のスーツスタイル)東京 南青山・福井

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スパイ映画「キングスマン: ゴールデン・サークル」に登場するエグジーが着ているオレンジ色のタキシードは、今回のこの映画で見られるファッションの大本命だと思います。

 

映画のあらすじや詳細は下記を参考にして下さい。

http://ur0.link/PjsJ

 

さて、そのオレンジ色ベルベット生地で仕立てられたタキシードは、印象的で色合いだけではブリティッシュというより、フランス的な感覚でもあるのですが、全体の仕立て感は素晴らしいです。

 

 

この映画の後に、ブライダル関係の業者さんや、新郎さんに同じ様な物が出来るのかと尋ねられましたね。

当然ながら、タキシードは仕立てられるのですが、同じオレンジ色があるかどうかという問題ですね。

 

今回、映画を観て気になったのですが、なんとこのタキシードジャケットにはサイドベンツが入っているんです。

 

 

数年前から書かせて頂いていますが、タキシード=ノーベントという常識は消えつつありますね。

 

昔からの常識で考えれば、フォーマルウェアに関して丈が長いもので無い場合は、ノーベントが常識で、昔のタキシードではこのようなジャケットスタイルのタキシードでもノーベントでした。

 

しかし、最近のタキシードにはセンターベントやサイドベンツが見られるようになってきましたね。

 

私が思うに、ジャケットのウエストを絞り綺麗なラインを出そうとすると、ヒップで浮き上がるので、ベントを入れて浮き上がりを逃していると思いますね。

専門的にはケマワシの補正を入れれば大丈夫なのですが、それでもベントを入れた方が裾周りの流れは綺麗になりますよね。

 

なので、私はタキシードも通常のスーツと同じ様にベントを入れることも有りと考えるようにしています。

 

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