DIAMOND ONLINEで、「Six」というタイトルのコーナーがあり、「いいものと出会う第六感」として、「ビジネスに活きる魅惑のスーツスタイル」という記事がありました。
ビジネスに活きる・・・活きるというのがイイ。
なんといってもビジネスを活発に動かしている感覚を得る。
そして、魅惑のスーツスタイル・・・スーツスタイルに魅惑という単語を使うところもライターのセンスが素晴らしい。
そして、このテーマに相応しいスーツブランドとしてチョイスしているのが・・・
「キートン」
「ラルフ・ローレン」
「エルメネジルド・ゼニア」
「ブリオーニ」
クラシックスーツの大御所です。
http://diamond.jp/articles/-/121589
記事を読んで頂くと分かると思いますが、どれもスーツで50万円オーバーばかり。
スーツってここまで高価な物ばかりあるのかと思わせてくれるほどのラインナップ。
そもそも、そこまで高級なスーツを着ても何も変わらないのではないかと思われる方もいるはず。
しかし、一度袖を通すとその着心地、肩に乗るスーツの軽さ、そして生地の風合いが違う。
これが、何日か着続けるとその動きやすさ、着心地柔らかいのに見た目はパリッとしてスタイルが良いという不思議な感覚を得ます。
一番実感するときは、このようなスーツを着た後に普通のスーツに戻した時にその落差を感じる事でしょう。
良い物への反応は徐々に感じたとしても、下がった感覚を得る反応は敏感です。
身体が、良い物を覚え、習慣化させ、身につくとそのギャップを感じます。
なので、良い物を身に付けていくと知らず知らずのうちに自分自身の身のこなしなどのレベルを高めてくれます。
良い物に対応する身体や態度になるということは昔から言われています。
格好ではないと言われるかも知れませんが、格好で自分を向上させることが出来ます。
スーツを含めて良い物を身に付けるということを意識しましょう。