私の好きな映画の一つです。
ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーの初共演をした話題の映画です。
あらすじは・・・傷心を癒やすためイタリアを訪れたアメリカ人のフランク(ジョニー・デップ)は、ベニスに向かう車中で上流階級の美女エリーズ(アンジェリーナ・ジョリー)に声を掛けられる。魅力あふれるエリーズに誘われるがまま、アバンチュールに酔いしれるフランク。しかし、それはすべて仕組まれたわなだった……。(Yahoo!映画)
内容的にとても面白いです。
しかし、それだけではなく、ファッションも楽しめます。
まずは、アンジェリーナ・ジョリーの最初の衣装には男としてゾクッとしますよね。
こんな美女が声をかけてきたら・・・ヤバいっす。
さて、男性陣の衣装はどうでしょうか。
ジョニー・デップは、最初は野暮ったい役なので衣装もイマイチでしたね。
最後のタキシード姿はさすがです。
007ジェームス・ボンド役をしていたティモシー・ダルトンが出ていたのですが、やはり渋みがあります。
また、刑事役のポール・ベタニーも裏地がちらちら見えましたが、オシャレなスーツだったような気がします。
また、シーンで出てきましたがマフィアのボスが高級テーラーでスーツを仕立てていました。
なので、メンズファッションを楽しめる映画でもあります。
ベニスという綺麗な街での映画ですが、そんな街ではファッションもオシャレにすることが必然的な感覚ですよね。
いろいろな意味で楽しい映画です。
オーダースーツ専門店DoCompanyの映画評論