新サスケと短歌と詩 -55ページ目

新サスケと短歌と詩

短歌と詩を公開します。

 昨日に続き、歌稿ノートより、5首をアップします。

 

寝息して隣ベッドに臥すひとの眠るらしいね邪魔しないよう

 

寝息して隣の人はすこやかに眠るらしいな朝の六時を

 

しばしのま両手に花の僕だった右左から朝の検診

 

動揺はまぎれもなくて醤油をご飯をこぼすお菜をこぼす

 

大部屋の四人だったが次々と退院しゆき一人とはなる

 

写真ACより、「テクノロジー」アイコン1枚。

 昨日に続き、歌稿ノートより、5首をアップします。

 

ミスをして直せないまま大苦労の経緯は書かない記事は仕上げた

 

眠れない未明をふいに怒り湧き大き息吸うほかに術なく

 

我々が我・我へと崩れゆく核分裂の凄まじかった

 

病室のベッドの上でだからこそ世を憂えてるよく眠れるね

 

鉢植えの福寿草の咲く頃に退院したい少しせつない

 

写真ACより、「テクノロジー」アイコン1枚。

 昨日に続き、歌稿ノートより、5首をアップします。

 

足取りの確かに歩む退院の人を羨む定めのままに

 

コメントに甘え甘えて書いておりネットの友にベッド暮らしを

 

大バッグにお菓子があるがにらみつけ我慢しており糖を抑える

 

隣人はあまりに静か不安にて咳をしてみる仰臥しのまま

 

車椅子に押される婆ちゃんほんのりと男性看護師に付き添われゆく

 

写真ACより、「テクノロジー」アイコン1枚。