ノートの5首(6-39)ボヘミアンラプソディ 昨日に続き、歌稿ノートより、5首をアップします。 ボヘミアンラプソディ見て高揚し眠りがたいと思ったが寝る 度しがたく鼾き続ける新人に眠られないな枕灯点す 大鼾かいて眠っている男・今夜は眠れないと言ったが 大部屋に来るべき奴でないだろう夜中に一人鼾き続ける 閃光が走って雷が轟いた今日また雪か未明の六時 写真ACより、「春のゆるかわ」イラスト1枚。
ノートの5首(6-38)酸っぱさに 昨日に続き、歌稿ノートより、5首をアップします。 数々のご無礼の段お許しをくださいませね同室の人 収穫と呼ぶにはあまりに乏しいと過去の整理をネットに書いた 酸っぱさにくらくらするよ朝食のデザートに付くオレンジ三切れ 地方誌の歌に付箋を貼ってゆくさびしいことを病床にする 感情のもろくなったか青春を回顧の歌にヒッと息を引く 写真ACより、「春のゆるかわ」イラスト1枚。
ノートの5首(6-37)主治医が伝える 昨日に続き、歌稿ノートより、5首をアップします。 この僕は少し衰弱してるのか洟をかんだら目眩がするよ 仰向いて目をあけたままガムを噛む覚めて眠れない未明の四時を 休み明けには退院としましょうね・主治医が伝える涙ぐまれる 「隠元と茄子の辛子和え」残したよ辛子、和え物、共に苦手で 退院の希望日を告げ先生を怒らせたのか青い顔をした 写真ACより、「春のゆるかわ」イラスト1枚。