新サスケと短歌と詩 -141ページ目

新サスケと短歌と詩

短歌と詩を公開します。

 結社歌誌「覇王樹」2020年7月号の、僕の「緊急事態宣言」6首より(2)3首、及び「私の選んだ十首(五月号)」に古城いつも・選に入った1首をアップします。

 

春畑に雲雀の鳴くが日本には疫病伝染勢いを増す

 

ああこれは二年も前に予感した小さな見栄と既視感のある

 

この夜はスーパームーンが見えるよと告げれば妻も玄関を出る

 

・私の選んだ十首(五月号)古城いつも・選

(注:フルネーム表記は、ご本人の承諾を得ています)。

 

遊女ではないが売られた身と思い勤めた日々に光る思い出

 

写真ACより、「オンライン・ショッピング」のイラスト1枚。

 結社歌誌「覇王樹」2020年7月号が届きましたので、僕の「緊急事態宣言」6首より、(1)3首をアップします。

 

付箋紙をついに見つけた取り出して放り出しおき見失っていた

 

われながら驚いている封筒にぎりぎりうまく本の収まる

 

のどやかに山鳩が啼く 夕べには緊急事態宣言の出る

 

結社歌誌「覇王樹」2020年7月号の表紙です。

 

 昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。(2)シリーズのしまいです。

 

菓子パンを控えたけれど昼食に茹で卵ひとつ食べて同じか

 

ヒヨヒヨと鳴くは鵯聞き捨てて久しぶりにも食器を洗う

 

ケエケエと遠くに雉子が鳴いている髭を剃りいる午後すぐのとき

 

写真ACより、「オンライン・ショッピング」のイラスト1枚。