結社歌誌「覇王樹」5月号より、僕の歌(1) | 新サスケと短歌と詩

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 突然ですが、所属する結社歌誌「覇王樹」2021年5月号が届きましたので、僕の「闇が明けるか」6首より、(1)3首をアップします。

 

呟くは「寒いさむさむ」昼餉あと器を洗う身さえ震える

 

一時間あまり苦闘し組み立てる通販買いのデスクチェアを

 

菜の花の白胡麻和えも食べながら春立つ今日のお昼とはする

 

結社歌誌「覇王樹」5月号の表紙です。