ノートの5首(6-49)雪に撓んだ | 新サスケと短歌と詩

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短歌と詩を公開します。

 昨日に続き、歌稿ノートより、5首をアップします。

 

今朝はまた雪がぼとぼと降っている出勤の妻は苦労するだろう

 

朝うちの雪の小止みの庭枝に山鳩一羽背を向けている

 

昼餉あと食器を洗う 前庭は雪に撓んだ大枝小枝

 

スマホには撓むがなくて手間をかけ不撓不屈を出し来て削る

 

またしてもぼた雪が降る予報では午後には止むと読んだようだが

 

写真ACより、「春のゆるかわ」イラスト1枚。