ノートの5首(1-7)小躍りのわれ 昨日に続き、歌稿ノートより、5首をアップします。 雛鳥か幼な児のごと待っていた妻が帰宅だ小躍りのわれ 一人して缶ビール一本飲みおえて酔っているけど楽しくはない 酔い残るままに一記事書き上げてドッと倒れるように横臥す 腹中に氷菓のこなれ待ちおればキューと鳴いたよ昼飯とする 一笑し機嫌が直りましたよと妻に告げたい 一事を成した 写真ACより「アンティークショップ」のイラスト1枚。