ノートの3首(1-3)旨寝を給え | 新サスケと短歌と詩

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短歌と詩を公開します。

 昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。

 

立春を幾日か過ぎて柚子の香を風呂湯に満たす旨寝(うまい)を給え

 

しずしずと雪の降る日の午ちかく妻は出てゆく食材買いに

 

ただ一つお腹が空いていないから正午を過ぎて飯を食べない

 

写真ACより、「ガーデニング」のアイコン1枚。